《来日記念》パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』
2005年7月ガルニエ宮で行われた2004/05シーズン最後を締めくくる公演。80歳を越えてますます元気な振付家ローラン・プティの珠玉の名作ばかりを集め、巨匠の若き日の才気を再認識できると共に、この3月に来日するパリ・オペラ座のダンサーたちの魅力が最大限に楽しめる公演。 プログラムは、いずれもファム・ファタール(魔性の女)によって破滅する若者の物語。
ローラン・プティ Roland Petit(1924〜 )
パリ生まれ。パリ・オペラ座バレエ学校に学び、同団に入団するが退団。1948年ローラン・プティ・パリ・バレエ団を創設。翌年ロンドンで初演された『カルメン』が、後に妻となるジジ・ジャンメール主演で大成功を収める。その後、ハリウッドでミュージカル映画の振付や、パリでレビューやショーの振付で人気を博し、1972年以降はマルセイユ・バレエ団で活躍。代表作に『若者と死』『足ながおじさん』『プルースト - 失われた時を求めて』『コッペリア』『こうもり』など。
毎週クラシカ・ジャパンの見どころと国内外の最新トピックスをお伝えする「クラシカ・ラウンジ」。2月28日(初回放送、3月6日までリピート放送あり)の回ではこの特集を解説します。
トピックスではチェリスト堤剛を取材。日本の現役チェリストとして最高峰の存在であり、同時にサントリーホールの館長、桐朋学園大学学長でもある堤剛。2009年12月19日にサントリーホールで行われたセルフプロデュース「チェロとピアノで周る世界の旅」コンサートの模様とインタビューを放送する。
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《CS初放送》
パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』〜若者と死
初回放送:3月1日(月)21:00
1990年にパリ・オペラ座のレパートリーに加わった『若者と死』は、コクトーが台本を書き1946年パリで初演されたプティ初期の代表作。プティはこの作品を、ヌレエフ、バリシニコフ、デュポンといった、限られたトップダンサーにだけ踊る許可を与えてきた。この番組では、現在のパリ・オペラ座のトップダンサー、ル・リッシュが「若者」を踊る。「死」はジロ。2人の息のあったスケールの大きな踊りは、まさに現在考えうる最高の組み合わせ。
[出演]ニコラ・ル・リッシュ(若者)マリ=アニエス・ジロ(死)
[台本]ジャン・コクトー
[音楽]J・S・バッハ:パッサカリア ハ短調BWV582(オットリーノ・レスピーギによるオーケストラ編曲版)
[収録]2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮
《日本初放送》
パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』〜アルルの女
初回放送:3月8日(月)21:00
1997年パリ・オペラ座のレパートリーに加わった『アルルの女』は、ビゼーの同名劇音楽からの2つの組曲にプティが振付けた傑作。アルルに移り住んだ画家ゴッホの絵画を背景に、婚約者がありながら魔性の女に恋焦がれた若者の悲劇が展開する。若者フレデリはこれまでルグリやル・リッシュなどが演じてきたが、この公演では、現在エトワールのベランガールが踊った。
[原作]アルフォンソ・ドーデの戯曲『アルルの女』
[音楽]ビゼー:劇音楽『アルルの女』第1組曲&第2組曲
[収録]2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮
《CS初放送》
パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』〜カルメン
初回放送:3月15日(月)21:00
プティ版『カルメン』は、1949年にロンドンで初演され、プティと妻のジジ・ジャンメールの名声を確立した傑作。今日まで世界中で5000回以上踊られている。カルメンとドン・ホセのラヴシーンはカルメンの寝室であり、そのあからさまなエロティシズムは、現代の愛のドラマとして見ごたえ十分。ドン・ホセはこの公演が初役となるル・リッシュ。カルメンは彼の奥方オスタ。
[出演]クレールマリ・オスタ(カルメン)、ニコラ・ル・リッシュ(ドン・ホセ)、ギョーム・シャルロ(エスカミーリョ)、ドロテ・ジルベール(山賊団)、パリ・オペラ座バレエ団
[原作]プロスペル・メリメ
[音楽]ジョルジュ・ビゼー
[収録]2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮
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ウィーン国立歌劇場バレエ『コッペリア』
初回放送:3月20日(土)23:30
[出演]スザンヌ・キルンバウアー(スワニルダ)、カール・ムジル(フランツ)、ヴィリー・ディルトル(コッペリウス)
[振付]ヴァーツラフ・オルリコフスキー
[音楽]レオ・ドリーブ
[指揮]フランツ・バウアー=トイスル
[演奏]ウィーン交響楽団
[制作]1967年
■全3幕:約1時間15分
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ウィーン国立歌劇場バレエ『ヨーゼフの伝説』
初回放送:3月4日(木)15:50
©Unitel
[出演]ケヴィン・ヘイゲン(ヨーゼフ)、ジュディス・ジャミソン(ポティファルの妻)、カール・ムジル(天使)、フランツ・ヴィルヘルム(ポティファル)他
[振付&演出&映像監督]ジョン・ノイマイヤー
[美術&衣裳]エルンスト・フックス
[音楽]リヒャルト・シュトラウス
[指揮]ハインリヒ・ホルライザー
[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[映像収録]1977年8月17日〜28日ウィーン・フィルム&ローゼンヒューゲル
[音声収録]1977年6月13日〜14日ウィーン・フィルム&ジーフェリング
■約1時間7分
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英国ロイヤル・バレエ『ラ・バヤデール』
初回放送:3月29日(月)21:00
[出演]アルティナイ・アスィルムラートワ(ニキヤ)、イレク・ムハメドフ(ソロル)、ダーシー・バッセル(ガムザッティ)、アンソニー・ダウエル(大僧正)、熊川哲也(仏像)
[演出&振付]ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版)
[音楽]レオ・ミンクス
[指揮]ジョン・ランチベリー
[演奏]コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
[収録]1991年コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)
■全3幕:約2時間4分
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パリ・オペラ座バレエ学校『コッペリア』
初回放送:3月7日(日)11:00
©MichelLidvac-Opera_national_de_Paris
[出演]シャルリーヌ・ギーゼンダンネル(スワニルダ)マチュー・ガニオ(フランツ)ピエール・ラコット(コッペリウス)
[脚色]アルベルト・アヴリーヌ
[演出]ピエール・ラコット&クロード・ベッシー
[美術&衣裳]1870年初演当時の模型を復元
[照明]ダニエル・ドゥシェーヌ
[音楽]レオ・ドリーブ
[指揮]デイヴィッド・コールマン
[演奏]パリ国立オペラ管弦楽団
[映像監督]デニス・カイオッツィ
[収録]2001年4月パリ・オペラ座ガルニエ宮
■字幕/全2幕:約1時間9分
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《日本初放送》
パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』〜アルルの女
初回放送:3月8日(月)21:00
[出演]ジェレミー・ベランガール(フレデリ)、エレオノラ・アッバニャート(ヴィヴェット)、パリ・オペラ座バレエ団
[振付]ローラン・プティ
[原作]アルフォンソ・ドーデの戯曲『アルルの女』
[音楽]ビゼー:劇音楽『アルルの女』第1組曲&第2組曲
[装置]ルネ・アリオ
[衣裳]クリスティーヌ・ローラン
[振付助手]ルイジ・ボニーノ
[照明]ジャン=ミシェル・デジレ
[指揮]ポール・コネリー
[演奏]コロンヌ管弦楽団
[映像監督]デニス・カイオッツィ
[収録]2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮
■全1幕:約40分
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《CS初放送》
パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』〜カルメン
初回放送:3月15日(月)21:00
[出演]クレールマリ・オスタ(カルメン)ニコラ・ル・リッシュ(ドン・ホセ)ギョーム・シャルロ(エスカミーリョ)ドロテ・ジルベール、アレクシス・ルノー、マルタン・シェ(以上、山賊団)パリ・オペラ座バレエ団
[振付]ローラン・プティ
[原作]プロスペル・メリメ
[音楽]ジョルジュ・ビゼー
[編曲]G・トミー・デッセール
[装置&衣裳]アントニ・クラーヴェ
[振付助手]ルイジ・ボニーノ
[照明]ジャン=ミシェル・デジレ
[指揮]ポール・コネリー
[演奏]コロンヌ管弦楽団
[映像監督]デニス・カイオッツィ
[収録]2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮
■全1幕5場:約48分
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《CS初放送》
パリ・オペラ座バレエ『ローラン・プティの夕べ』〜若者と死
初回放送:3月1日(月)21:00
[出演]ニコラ・ル・リッシュ(若者)、マリ=アニエス・ジロ(死)
[振付]ローラン・プティ
[台本]ジャン・コクトー
[音楽]J・S・バッハ:パッサカリア ハ短調BWV582(オットリーノ・レスピーギによるオーケストラ編曲版)
[装置]ジョルジュ・ワケヴィッチ
[衣裳]カリンスカ
[振付助手]ルイジ・ボニーノ
[照明]ジャン=ミシェル・デジレ
[指揮]ポール・コネリー
[演奏]コロンヌ管弦楽団
[映像監督]デニス・カイオッツィ
[収録]2005年7月パリ・オペラ座ガルニエ宮
■全1幕:約21分
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バレエ『ヤナーチェキアーナ』
初回放送:3月22日(月・振休)22:10
[出演]ブルノ劇場バレエ団
[振付]ルボシュ・オゴウン、ジリ・キセラーク、グスタフ・ヴォボルニク
[音楽]レオシュ・ヤナーチェク作曲:歌劇「利口な牝狐の物語」組曲、ラシュ舞曲集
[指揮]ジリ・ピンカス
[演奏]ブルノ劇場管弦楽団、チェコ=スロヴァキア放送管弦楽団
[制作]1989年
■約1時間13分
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ベジャール・バレエ・ローザンヌ『モーツァルト・タンゴ』
初回放送:3月22日(月・振休)21:00
©YvanMuritet
[音楽]モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンドK382〜「アレグレット・グラツィオーソ」、ピアノと管弦楽のためのロンドK382〜「アダージョ」「アレグロ」、グレコ/グラビーノ:タンゴ『エル・フレーテ』、プラサ:タンゴ『ダンサリン』、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216第3楽章、カスティージョ:タンゴ『たそがれのオルガニート』、カタン/ビジョルド:タンゴ『エル・チョクロ』、モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K492〜ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」、3つのドイツ舞曲K605、ベントゥーラ:タンゴ『グラン・ムネカ』、フィリベルト:タンゴ『カミニート』、モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K492〜伯爵夫人のアリア「楽しい思い出はどこへ」、ピアナ/カスティージョ:タンゴ『赤いインク』、モーツァルト:歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』K588より
[出演]カタジェーナ・グダニエク、ケヴィン・ヘイゲン、ヨーラン・スヴォルベリ、ミシェル・ガスカール、ダリウス・グランディッソン、レイモン・フラワーズ、小林十市、マーティン・フレミング、パドリック・ド・バナ、ファビエンヌ・モロー、ニコレッタ・サントロ、ヴァレリー・ユイタース、マグダレーナ・パルンガオ、ヴァレリー・ルノー、ロンダ・ニシカ、キャスリン・ブラッドネイ、ロド・ドヴォス、シルヴィ・ドゥマンデル、アウグステュス・ダミアン、クリスティーヌ・ブラン、アントニオ・カルヴェッティ、フィオナ・サン・マルタン、ファブリス・セラフィノ、エマニュエル・ベラール、キーラ・カルケヴィッチ、アン=セシル・モレル、ディディエ・ジャープ、ジョゼ・ヴィダル、ベジャール・バレエ・ローザンヌ
[振付]モーリス・ベジャール
[照明]ジャン=ピエール・ポトヴリエージュ
[衣裳]アンナ・デ・ジョルジ
[映像]コリン・ニアーズ
[収録]モーリス・ラヴェル・ホール(リヨン)
[制作]1991年
■約1時間2分
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ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン1956
初回放送:3月8日(月)21:45
[出演]ボリショイ・バレエ団
[演目]
1.『バフチサライの泉』より「ダッタン人の兵士たちの踊り」(振付:ロスティスラフ・ザハーロフ/音楽:ボリス・アサフィエフ)
2.『白鳥の湖』より「スペインの踊り」(振付:アレクサンドル・ゴルスキー/音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー)
3.『春の水』*(振付:アサフ・メッセレル/音楽:セルゲイ・ラフマニノフ:歌曲『春の水』Op14-11)
4.歌劇『イワン・スサーニン』より「ポロネーズとクラコヴィエンヌ」*(振付:ロスティスラフ・ザハーロフ/音楽:ミハイル・グリンカ)
5.歌劇『ファウスト』より「ワルプルギスの夜」*(振付:レオニード・ラロフスキー/音楽:シャルル・フランソワ・グノー)
6.『瀕死の白鳥』*(振付:ミハイル・フォーキン/音楽:カミーユ・サン=サーンス/出演:ガリーナ・ウラノワ)
7.『ジゼル』*(原振付:ジャン・コラリ&ジュール・ペロー、マリウス・プティパ/振付:レオニード・ラヴロフスキー/音楽:アドルフ・アダン/出演:ガリーナ・ウラノワ(ジゼル)ニコライ・ファジェーチェフ(アルブレヒト))
[指揮]ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ユーリ・ファイアー(*)
[演奏]コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、ボーンマス交響楽団
[映像監督]パウル・ツィンナー
[収録]1956年10月コヴェント・ガーデン王立歌劇場
■字幕/約1時間37分
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