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2組4名さまに!ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2010 チケットプレゼントキャンペーン 応募締切6/17

©CLASSICA JAPAN_Rikimaru Hotta

放送期間:2010年7月4日(日)〜10月2日(土)

20世紀最大のショパン研究家ヤン・エキエルが、1959 年からポーランドの国家事業として、取り組んできたショパンの原典版楽譜「ナショナル・エディション」。まもなく全曲の出版が完結します。クラシカ・ジャパンの情報番組『クラシカ・ラウンジ』では、ショパン生誕200年にちなむ特別編として、今年10月のショパン国際ピアノ・コンクールでも使用推奨楽譜に認定されている「ナショナル・エディション」の解説番組を制作。
出演は、ワルシャワ在住でショパンのスペシャリストとして名高いピアニスト、河合優子。彼女はエキエルの愛弟子として、これまで「ナショナル・エディション」の正確な情報を日本に伝えてきました。彼女自身がピアノを弾きながら、テーマ別に楽譜を分析。国立ショパン研究所が保有する貴重資料などと共に、ショパン研究の最新情報を紹介します。

ナショナル・エディションについては、まだ一般には知られていないと思います。私自身も、1991年にエキエル先生の教えを受けるためにポーランドに行って、初めてこんなすごいことが行われているのを知りました。ショパンのナショナル・エディションについてのテレビ番組というのは、ポーランドも含めて、世界でも初めての試みだと思います。実際に違いを音で聴いていただけますし、自筆譜もさまざまな版の楽譜も、指使い、ペダル使いも見ていただくことができます。テレビの利点を生かして、音楽が専門でない方々にも、うまくエッセンスを伝えられると思います。
この番組が、ショパンが、美しいだけでなく、こんなにもおもしろくて、こんなにも深くて、こんなにも大きく広い宇宙なのだということを、知っていただくきっかけになれば幸いです。
インタビューの全編は、クラシカ・ジャパン番組ガイド7月号でお読みいただけます

ショパン「ナショナル・エディション」(Wydanie Narodowe / National Edition)とは

ショパン生誕150年(1960年)を記念したポーランド国家事業。それまでさまざまなショパンの楽譜が存在していましたが、「厳密な意味での原典版出すべきである」という考えのもと1959年2月、ポーランド国家評議会で承認されました。編纂責任者として取り組んだのが、ピアニストにして20世紀最大のショパン研究家ヤン・エキエル(Jan Ekier)氏。 全37巻からなる全集楽譜ですが、大きくふたつのシリーズに分かれます。シリーズAはショパンの生前に出版された作品、シリーズBはショパンが亡くなってから後に出版された作品。まもなく最後の楽譜が刊行され全曲出版が完結します。

河合優子 Yuko Kawai

PHOTO

©CLASSICA JAPAN_Rikimaru Hotta

日本を代表するショパンのスペシャリスト。愛知県岡崎市出身。2001年より世界で初めて「ナショナル・エディション」に基づくショパン全曲演奏会(ひとりのピアニストによる)を行っている。愛知県立芸術大学卒業、同大大学院修了。ヤン・エキエル氏に認められ、ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院(現:ショパン音楽大学)に留学。1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノ・コンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン国際ピアノ・コンクールでの彼女の演奏についての批評記事が大きな反響を呼び、1996年2〜3月のポーランド全国リサイタルツアーをきっかけに演奏活動に入る。ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家でのリサイタルや、ポーランド・テレビ第2放送「真夏の鍵盤」をはじめ、ポーランド・テレビ・ラジオ各局、ウクライナ国営テレビなどに出演。ショパン生誕200年の2010年には、ポーランド滞在20年目を迎える。百瀬雅恵、大堀敦子、ボト・レヘル、ヤン・エキエル各氏に師事。
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