シテ・ドゥ・ラ・ミュジック最新映像
シテ・ドゥ・ラ・ミュジック(音楽の街)は、パリで一番大きな公園ラ・ヴィレットにあるコンサートホール。音楽博物館、音楽図書館、カフェが併設され、隣はパリ国立高等音楽院。今回の2公演を演奏しているヨーロッパ室内管弦楽団はここで定期的に演奏会を行っている。
ヨーロッパ室内管弦楽団 Chamber Orchestra of Europe
1978年から活動していたECユース管弦楽団のメンバーが、23歳という年齢制限を超えて活動を続けるために、ロンドンを本拠とする自主運営のプロオーケストラとして1981年に設立した。年間150日、70回ほどの公演を行い、15国籍からなる50人のメンバーはそれぞれの演奏活動を並行して行っている。このオーケストラに音楽監督はいないが、ユース・オーケストラの音楽監督であったクラウディオ・アバドとの活動でまず世に知られた。ルツェルンはじめ多くの音楽祭にもレギュラー的に出演している。2009−10年に登場する指揮者はニコラウス・アーノンクール、ベルナルト・ハイティンク、イヴァン・フィッシャー、オスモ・ヴァンスカ、サカリ・オラモ、ジェイムズ・コンロンなど、ピエール・ロラン=エマール、アンドラーシュ・シフとの弾き振りも共演する。
《CS初放送》
アシュケナージ&ソコロフ『パリ・コンサート』
初回放送:4月16日(金)21:00
NHK交響楽団音楽監督をつとめるなど、日本でおなじみのアシュケナージがタクトを握ったコンサート。最も注目されるのは、ソリストのウクライナ出身の新進ヴァイオリニスト、ヴァレリー・ソコロフ。ヴァイオリニストの試金石、シベリウスの協奏曲でどんな演奏を聴かせてくれるか。またメインは、2010年が生誕200年のシューマンの交響曲第2番。
[演目]シベリウス:組曲『恋人』/ヴァイオリン協奏曲ニ短調、シューマン:交響曲第2番ハ長調、<アンコール>シベリウス:悲しきワルツ
[指揮]ウラディーミル・アシュケナージ
[ヴァイオリン]ヴァレリー・ソコロフ
[演奏]ヨーロッパ室内管弦楽団
[映像監督]ブリュノ・モンサンジョン
[収録]2008年12月19日シテ・ドゥ・ラ・ミュジック(パリ)
ヴァレリー・ソコロフ Valery Sokolov(1986〜 )
©Fred Toulet
ウクライナ生まれ。1999年にスペインのサラサーテ国際コンクールで奨学金を得て、英国ユーディ・メニューイン・スクールで学ぶ。クラシック映像の巨匠ブリュノ・モンサンジョンが2004年のリサイタルを「ナチュラル・ボーン・フィドラー」として収録し「オイストラフ、メニューイン以来の逸材」と絶賛。2005年、ジョルジュ・エネスコ国際コンクールでグランプリ獲得。同年のモンサンジョン映画祭のために初来日。今年3月には正式な日本デビューを果たす。
ウラディーミル・アシュケナージ Vladimir Ashkenazy(1937〜 )
©Fred Toulet
旧ソ連・ゴーリキー生まれ。1955年ショパン国際ピアノコンクールで第2位。翌年、エリザベート王妃国際コンクール優勝。62年のチャイコフスキー国際コンクールでジョン・オグドンと優勝を分け合った。63年に亡命、現在は妻の故国アイスランド国籍。70年ごろから指揮活動を始め、チェコ・フィル、N響などの指揮者を歴任。現在はシドニー響、EUユース管の音楽監督。
《日本初放送》
ユロウスキ&グリモー『パリ・コンサート』
初回放送:4月23日(金)21:00
©Fred Toulet
ロンドン・フィルの音楽監督として、この世代の指揮者で今最も注目されているロシアのユロウスキを指揮者に迎え、得意にしている後期ロマン派のリヒャルト・シュトラウスを演奏。あまり演奏されない曲を好む彼らしい2曲。そして南仏出身の美貌のピアニスト、エレーヌ・グリモーをソリストにラヴェルのピアノ協奏曲も披露します。
[演目]R・シュトラウス:メタモルフォーゼン(変容)、ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調、R・シュトラウス:組曲『町人貴族』
[指揮]ウラディーミル・ユロウスキ
[ピアノ]エレーヌ・グリモー
[演奏]ヨーロッパ室内管弦楽団
[映像監督]ルイーズ・ナルボニ
[収録]2009年2月1日シテ・ドゥ・ラ・ミュジック(パリ)
エレーヌ・グリモー Hélène Grimaud(1969〜 )
エクサンプロヴァンス生まれ。ピエール・バルビゼ、ジャック・ルヴィエ、レオン・フライシャーに学ぶ。1986年にエクサンプロヴァンス音楽祭でデビュー。ニューヨークに移住し、野生の狼を保護する活動でも知られる。
ウラディーミル・ユロウスキ Vladimir Jurowski(1972〜 )
©Fred Toulet
1972年、モスクワで指揮者を父に生まれる。1990年に家族でドイツに移住。ドレスデンとベルリンで学ぶ。ベルリン・コーミッシェ・オパーのカペルマイスター、ボローニャ歌劇場の首席客演指揮者をつとめ、2000年にはグラインドボーン音楽祭の音楽監督に指名された。2006年にはロンドン・フィル首席指揮者に就任。エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団にもポストを持つ。既にベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトへボウなどでデビューを飾っている。
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≪6ヶ月連続放送第3弾≫ロッシーニ・オペラ・フェスティバル
《日本初放送》
ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2007『イタリアのトルコ人』
初回放送:4月17日(土)21:00
©Amati Bacciardi
ロッシー二がミラノ・スカラ座のために初めて書いたオペラ。1814年、ミラノ・スカラ座で初演。前年の成功作『アルジェのイタリア女』の二番煎じだが、負けず劣らずのオペラ・ブッファ(喜歌劇)の傑作。
この番組は2007年にロッシーニ・オペラ・フェスティバルで新制作されたプロダクション。この音楽祭ではおなじみのヴェローナ生まれのマルコ・ヴィンコがタイトルロール。一番の注目はフィオリッラ役のアレッサンドラ・マリアネッリ。1986年生まれで2002年にデビュー以来主にイタリアで活躍。軽快な美声とコロラトゥーラのテクニック、華やかな容姿で、この公演でも大喝采を受けた期待の新星だ。
[あらすじ] ジェローニオの若い妻フィオリッラは退屈を持てあましていた。そこにトルコの船がやって来る。上陸したセリムにひと眼ぼれしたフィオリッラは我が家にお茶を誘うが、ジェローニオが帰って来て、ひと悶着。詩人はジプシー娘ザイーダが昔セリムの恋人だったことを知り、ふたりを引き合わせる。そこにフィオリッラがやってきて女どうしの大喧嘩。フィオリッラはセリムにザイーダと自分のどちらを選ぶか迫り、セリムはフィオリッラを選ぶ。仮面舞踏会にまぎれて彼女をさらってトルコに逃げる計画を立てたセリムだが、詩人の計略で、フィオリッラと同じ服を着たザイーダをさらってしまう。結局フィオリッラは夫のもとにとどまり、セリムとトルコ人、ザイーダとジプシーたちは仲良く船に乗り、出帆する。
[演目]ロッシーニ:歌劇『イタリアのトルコ人』
[出演]マルコ・ヴィンコ(バス:セリム)アレッサンドラ・マリアネッリ(ソプラノ:フィオリッラ)アンドレア・コンチェッティ(バス:ドン・ジェローニオ)フィリッポ・アダミ(テノール:ドン・ナルチーゾ)ブルーノ・タッディア(バス:詩人プロスド−チモ)エレナ・ベルフィオーレ(メゾ・ソプラノ:ザイーダ)ダニエレ・ザンファルディーノ(テノール:アルバザール)[演出]グイド・デ・モンティチェッリ
[指揮]アントネッロ・アッレマンディ
[演奏]ボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラ、プラハ室内合唱団
[映像監督]ティツィアーノ・マンチーニ
[収録]2007年8月15日〜18日テアトロ・ロッシーニ(ペーザロ)
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レナード・バーンスタイン没後20年
バーンスタインの『ヤング・ピープルズ・コンサート』 (全25話)
毎週日曜日20:00
©Unitel
2010年は20世紀を代表する音楽家レナード・バーンスタインが亡くなって20年。在りし日の彼を偲び、自身が「私の人生の中で最も気に入り、最も誇りに思っている仕事の一つ」と語った『ヤング・ピープルズ・コンサート』(1958年から72年まで米CBSで放映されたテレビ・シリーズ)より、選りすぐりの25話を毎週日曜日20時より放送。バーンスタイン自ら構成及び脚本を担当し、司会と指揮も務め、子供たちに楽しくクラシック音楽を解説。テレビはモノクロからカラーへ、バーンスタインは若々しいスター指揮者から巨匠へと、その変貌ぶりを見るのも楽しい。
[出演]レナード・バーンスタイン、ニューヨーク・フィルハーモニック
[収録]カーネギー・ホール
レナード・バーンスタイン Leonard Bernstein(1918〜1990)
ハーヴァード大学、カーティス音楽院に学び、1943年にブルーノ・ワルターの代役としてニューヨーク・フィルを振りセンセーショナルな成功をおさめる。1958年には同フィル音楽監督となる。『ウェスト・サイド物語』はじめ、作曲家としても多くの作品を残している。
第1話 音楽ってなに?
初回放送:4月4日(日)20:00
[演目]ラヴェル:ラ・ヴァルス、ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲、R・シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』、ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調『田園』、ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲『展覧会の絵』、チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調/第5番ホ短調より
第2話 アメリカ音楽ってなに?
初回放送:4月11日(日)20:00
[ゲスト出演]アーロン・コープランド
[演目]ガーシュウィン:パリのアメリカ人、ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調『新世界より』、マクダウェル:インディアン組曲、ギルバート:コンゴ地方の踊り、コープランド:劇場のための音楽、ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、W・シューマン:アメリカ祝典序曲、コープランド:『ビリー・ザ・キッド』組曲、トンプソン:交響曲第2番、コープランド:交響曲第3番第4楽章より、他
第3話 オーケストレーションってなに?
初回放送:4月18日(日)20:00
[演目]ラヴェル:ボレロ、リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲第4曲/第5曲
第4話 交響楽はどのように作られる?
初回放送:4月25日(日)20:00
[演目]モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K551『ジュピター』第4楽章、チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調、ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調『英雄』、フランス民謡:フレール・ジャック、ブラームス:交響曲第2番ニ長調第4楽章より
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ミラノ・スカラ座オペラ&バレエ2008
《日本初放送》
ミラノ・スカラ座2008『プッチーニ三部作』
初回放送:4月10日(土)21:00
Photo Marco Brescia/© Teatro alla Scala
シャイー指揮スカラ座によるオールスター級の、プッチーニ三部作の理想的上演。『外套』はポンス、『修道女アンジェリカ』はフリットリ、『ジャンニ・スキッキ』ではヌッチが主役をつとめる。『スキッキ』の「私のお父さん」を歌うのは二ノ・マチャイゼ。その恋人役グリゴーロ、『外套』のマッロークにも注目だ。『外套』と『修道女』は初期稿の音楽が採用されている。演出は伝統と革新を融合したルカ・ロンコーニ。 この三部作は、ダンテ「神曲」の地獄篇、浄罪篇、天国篇に想を得た一幕物の三部同時上演が意図され作曲された。
■ 歌劇『外套』
[あらすじ] セーヌ川の輸送船の船長ミケーレの、若い妻ジョルジェッタと荷役人のルイージは密かに情を通じている。それに気づいたミケーレはついにはルイージを絞殺し、自分の外套で隠した死体を妻に見せつける。
[出演]フアン・ポンス(ミケーレ)パオレッタ・マッローク(ジョルジェッタ)ミロスラフ・ドヴォルスキー(ルイージ)カルロ・ボージ(イル・ティンカ)ルイージ・ローニ(イル・タルパ)アンナ・マリア・キウーリ(ラ・フルーゴラ)アンドレア・カレ(小唄売り)
■歌劇『修道女アンジェリカ』
[あらすじ] 貴族の娘アンジェリカは親の許さぬ子を産んだため修道院に入れられている。全財産を妹に譲る署名を求めに来た伯母の伯爵夫人は、彼女の子が2年前に死んだことを告げる。絶望したアンジェリカは毒をあおるが、亡き子を抱いた聖母が現れるという奇跡が起きる。
[出演]バルバラ・フリットリ(修道女アンジェリカ)マリヤーナ・リポヴシェク(公爵夫人)チンツィア・デ・モーラ(修道院長)アニタ・ラヴェーリ(修女長)フランチェスカ・サッス(修道女ジェノヴェッファ)フランチェスカ・ガルビ(修道女オズミーナ)カルラ・ディ・チェンソ(修道女ドルチーナ)アレッサンドラ・パロンバ(修練長)ディオニジア・ディ・ヴィーコ(看護修女)イム・セキョン(第1の托鉢修女)アデリーナ・スカラベッリ(第2の托鉢修女)イリーナ・カパナーヅェ(修練女)アンナ・ゾロベルト(第1の助修女)ザビーナ・カチョッポ(第2の助修女)
■歌劇『ジャンニ・スキッキ』
[あらすじ]
全財産を教会に寄付するという遺言状を残した大富豪の親戚たちは、何とかそれを手に入れようと、若いリヌッチョの恋人ラウレッタの父ジャンニ・スキッキに手助けを頼む。死人になりすましたスキッキは公証人の前で、最も価値ある邸宅とロバと粉挽場は「スキッキに贈る」と告げてしまう。
[出演]レオ・ヌッチ(ジャンニ・スキッキ)ニノ・マチャイゼ(ラウレッタ)ヴィットーリオ・グリゴーロ(リヌッチョ)チンツィア・デ・モーラ(ツィータ)ルカ・カザリン(ゲラルド)フランチェスカ・サッス(ネッラ)エリア・ファッビアン(ベット・ディ・シーニャ)マリオ・ルペーリ(シモーネ)ヴィンチェンツォ・タオルミーナ(マルコ)ティツィアーナ・トラモンティ(チエスカ)ジャンカルロ・ボルドリーニ(スピネッロッチョ先生)アンドレア・ズナルスキ(アマンティオ・ディ・ニコラオ)セルジオ・ヴィターレ(ピネッリーノ)イム・チェジュン(グッチョ)ガブリエーレ・ボニーニ(ゲラルディーノ)
[演出]ルカ・ロンコーニ
[美術]マルゲリータ・バッリ
[衣裳]シルヴィア・アイモニーノ
[照明]ジャンニ・マントヴァニーニ
[指揮]リッカルド・シャイー
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団、同合唱団
[収録]2008年3月ミラノ・スカラ座
《日本初放送》
ミラノ・スカラ座バレエ2008『地中海』
初回放送:4月12日(月)21:00
Photo Marco Brescia/© Teatro alla Scala
ミラノ・スカラ座バレエ団による、世界的評価を受けているコンテンポラリーダンスの振付師マウロ・ビゴンゼッティ作品の上演。スカラ座での現代作品上演は珍しい。
同作品は、93年にトスカーナ・バレエのために制作された彼にとって初の一夜ものの作品。2008年にミラノ・スカラ座のために改訂された。地中海をテーマに、大地=地球のマッシモ・ムッルと、海のアントニーニ・ステラのデュエットをはじめ、さまざまなデュオと群舞で、絶えず繰り返す侵食や波と波とのぶつかり合いを、ダンスで表現する。
[出演]マッシモ・ムッル、アントニーノ・ステラ、フランチェスカ・ポディーニ、ガブリエレ・コラッド、アントネッラ・アルバノ、アンドレア・ヴォルピンテスタ、リッカルド・マッシーミ、マウリツィオ・リチートラ、他 ミラノ・スカラ座バレエ団
[振付]マウロ・ビゴンゼッティ
[音楽]ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、ジェルジ・リゲティ、ジョヴァンニ・ピエルル、イージ・ダ・パレストリーナ、地中海音楽
[美術]ロベルト・ティレッリ
[照明]カルロ・セッリ
[監督]ロレーナ・サルディ
[収録]2008年3月アルチンボルディ劇場(ミラノ)
マウロ・ビゴンゼッティ Mauro Bigonzetti(1960〜 )
ローマ生まれでローマ歌劇場バレエ学校で学び、79年に同バレエ団に入る。83年にはイタリア・レッジョエミリアを拠点にするコンテンポラリーダンス・カンパニー「アテルバレット」に参加。90年より同団の振付を手がける。9 3年からトスカーナ・バレエの専属振付家となり、97年にアテルバレットの芸術監督。今もアテルバレットの首席振付家であり、また世界各地の劇場で精力的に活躍している。
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金森穣&Noism クラシカ・ラウンジ〜4 週連続 !Noism 特集
初回放送:毎週日曜19:30
金森 穣 撮影:村井勇
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)舞踊部門芸術監督として日本初の劇場専属ダンスカンパニー「Noism」を設立(芸術監督)。「地方からの発信」を体現し続ける振付家・ダンサー金森穣は、モーリス・ベジャールの下で学んだダンステクニックと鍛えられた肉体、そして甘いマスクでバレエファンの間で人気沸騰中。2009 年11 月初演『Nameless Poison‐黒衣の僧』と前作『ZONE』を独占取材した[クラシカ・トピックス]をアンコール放送。3 月の新潟凱旋公演もクラシカ・ジャパンが独占取材した。金森穣&Noism はクラシカ・ジャパンでしか見られない!
#103《アンコール放送》『ZONE〜陽炎 稲妻 水の月』(前編)
初回放送:4 月4 日(日)
#104《アンコール放送》『ZONE〜陽炎 稲妻 水の月』(後編)
初回放送:4 月11 日(日)
#105《アンコール放送》『Nameless Poison〜黒衣の僧』
初回放送:4 月18 日(日
#106《日本初放送》『Nameless Poison〜黒衣の僧』新潟凱旋公演ドキュメント(仮)
初回放送:4 月25 日(日)
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大好評放映中! シリーズ「20世紀の巨匠たち」
初回放送:毎週水曜21:00
「名演奏家の時代」と言われた20世紀を彩る巨匠たちの貴重映像を毎週水曜日にお届けするシリーズ。テレビ向けに収録された1950〜1970年代の音楽番組から、彼らが実際に演奏しているシーンを紹介。音だけではわからない、伝説のアーティストたちの本当の魅力が見えてくる!!!
4月は、20世紀を代表するピアニスト特集。ドイツ=オーストリアの伝統を21世紀にまで引き継いだブレンデル。20世紀のドイツ・ピアニズムの代名詞、ケンプ。そしてショパンコンクール優勝直後のポリーニの貴重映像。共に中南米の生まれながら、ヨーロッパ、特にフランツ・リストの伝統を正当に受け継いだアラウとボレットの演奏をお楽しみいただく。おまけに20世紀を代表するヴィルトゥオーゾ、ウラディーミル・ホロヴィッツ(1903−1989)の1920年代のショパンの練習曲演奏の記録無声映像も収録されている。
アルフレート・ブレンデル Alfred Brendel(1931〜 )
旧チェコ領生まれ。ザグレブを経て12歳でグラーツに移り、同地の音楽院に入学。48年にデビュー。エトヴィン・フィッシャーの教えに大きな影響を受ける。69年にロンドンに居を移し、翌年フィリップス社と契約し、旺盛な演奏・録音で大家としての地位を確立。著作、楽譜の校訂なども行った。
ウィルヘルム・ケンプ Wilhelm Kempff(1895〜1991)
ベルリン南部で教会音楽家の家庭に生まれる。ベルリン高等音楽学校、ベルリン大学で学ぶ。1916年にベルリン・フィルとの共演でデビュー。第2次世界大戦中は作曲に打ち込んだが、戦後はさかんな演奏活動を行い、日本にもたびたび来日した。また教育面でも大きな功績を残した。
マウリツィオ・ポリーニ Maurizio Pollini(1942〜 )
ミラノ生まれ。1960年ショパン国際ピアノコンクールで優勝。審査委員長のアルトゥール・ルービンシュタインが「われわれの誰よりもうまい」と語った。その後、8年間の研鑽に入り、68年再デビュー。その完璧な演奏はそれまでのピアニストとはまったく次元の違うものだった。
クラウディオ・アラウ Claudio Arrau(1903〜1991)
チリ生まれたが、並みならぬ才能で国の奨学金を得て、10歳でベルリンに留学。シュテルン音楽院でリストの高弟子だったマルティン・クラウゼに師事。1927年にジュネーヴ国際コンクールに優勝して、世界的に知られるようになる。欧米はもちろん、中南米でもさかんに演奏活動を行った。
ホルへ・ボレット Jorge Bolet(1914〜1990 )
ハバナ生まれ。神童として知られ、12歳でフィラデルフィア・カーティス音楽院に入学。サパートン、ゴドフスキー、ローゼンタールという往年のヴィルトゥオーゾに師事。1968年から77年までインディアナ大学、77年から母校カーティスの教授。その名声が世界的になったのは70年代後半からだった。
シリーズ「20世紀の巨匠たち」〜アルフレート・ブレンデル
初回放送:4月7日(水)21:00
1960年代に史上初めてベートーヴェンの全ピアノ作品を録音した彼が、ベートー
ヴェン生誕200年で世界が湧いた1970年、パリで収録したピアノ曲最大の大曲『ハンマークラヴィーア』、他。
[演目]ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調/6つのバガデルより第2曲アレグロ/同第3曲アンダンテ
[ピアノ]アルフレート・ブレンデル
[収録]1970年パリ
[映像監督]イヴォンヌ・カーゾン、アントイネ・ヒルシュ
シリーズ「20世紀の巨匠たち」〜ウィルヘルム・ケンプVol.1
初回放送:4月14日(水)21:00
©ideale audience. all rights reserved.
ケンプはテクニックを売り物にしたタイプではないが、その?情性と知性、安定した構成感でドイツ・ピアニズムの正統と見なされ、ベートーヴェンの解釈は高く評価された。
[ピアノ]ウィルヘルム・ケンプ
[演目]シューマン:森の情景より「予言の鳥」/蝶々、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調『月光』/同第27番ホ短調
[収録]1961年、1970年パリ
[映像監督]ジェラルド・ヘルツォーク、イヴォンヌ・カーゾン
シリーズ「20世紀の巨匠たち」〜ウィルヘルム・ケンプVol.2/マウリツィオ・ポリーニ
初回放送:4月21日(水)21:00
ケンプの最大の功績はシューベルトやシューマンのピアノ曲の真の魅力を世に伝えたことといわれている。また巨匠ポリーニの映像は、彼が18歳でショパンコンクールに優勝した直後、フランスのテレビに初登場した時のものだ。
[ピアノ]ウィルヘルム・ケンプ
[演目]シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調D959第1楽章、シューマン:アラベスク ハ長調/ダヴィット同盟舞曲集
[収録]1968年、1961年パリ、1963年ブザンソン国際音楽祭
[ピアノ]マウリツィオ・ポリーニ
[演目]ショパン:前奏曲嬰へ短調/同第6番ロ短調/同第24番ニ短調
[収録]1960年パリ
シリーズ「20世紀の巨匠たち」〜クラウディオ・アラウ/ホルへ・ボレット
初回放送:4月28日(水)21:00
ボレット©ideale audience. all rights reserved.
チリ生まれながら10歳でドイツに留学し、ドイツ音楽の伝統を受け継いだアラウと、キューバ生まれで12歳でアメリカに留学しヨーロッパのヴィルトゥオーゾの流れを組んだボレット。共にユニークな出自ながら、間違いなくクラシックの王道を歩んだ2人だった。
[ピアノ]クラウディオ・アラウ
[演目]シューマン:謝肉祭
[収録]1961年ロンドン
[ピアノ]ホルへ・ボレット
[演目]アルベニス:組曲『イベリア』よりトリアーナ、ショパン:子守唄変ニ長調、リスト:半音階的大ギャロップ
[収録]1962年ロンドン
★最後にウラディーミル・ホロヴィッツの1920年代の無声映像の抜粋が収録されている。
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