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今人気絶頂のスーパーテノール
フアン・ディエゴ・フローレス特集

一挙放送:5月11日(日)12:00〜

「100年に一人のテノール」との呼び声高いフアン・ディエゴ・フローレスは、1973年南米ペルーのリマ出身。1996年「ロッシーニ・オペラフェスティバル」で衝撃的なデビューを飾り、瞬く間に世界中のオペラハウスを席捲。ラテンの端正な顔立ちも女性のハートを熱くする、30代半ばのスーパースターです。今回はその輝かしい高音と完璧な歌唱で観客を熱狂させた2つのステージをお届けします。2005年ミラノ・スカラ座のロッシーニ『チェネレントラ(シンデレラ)』は日本初放送!

毎週クラシカ・ジャパンの見どころをお伝えする「クラシカ・ラウンジ」。
5月4日放送の回では「フアン・ディエゴ・フローレス特集」を取り上げます。
 詳しくはコチラ

 
《日本初放送》

ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』

初回放送:5月11日(日)12:00

フアン・ディエゴ・フローレス

©2005RAI Trade. All rights reserved

ロマンティック・コメディを得意とするフローレスに、シンデレラを捜し求める王子様が その容姿も演技もふさわしい!
19世紀前半に活躍したイタリアの作曲家ロッシーニがペローの童話『シンデレラ』を オペラ化。ミラノ・スカラ座が長年レパートリーとするジャン=ピエール・ポネルの演出は、 昨今多い現代的な演出とは異なり、おとぎ話の世界がそのまま楽しめます。
2005年6月27日ミラノ・スカラ座公演をライブ収録したこの番組は、現在最高の
アンジェリーナ(シンデレラ)歌い、ソニア・ガナッシと、継父や意地悪な姉妹を演じる
芸達者な歌手たちにも注目。

[出演]ソニア・ガナッシ(アンジェリーナ)フアン・ディエゴ・フローレス(ドン・ラミロ)アレッサンドロ・コルベッリ(ダンディーニ)シモーネ・アライモ(ドン・マニフィコ)カルラ・ディ・チェンソ(クロリンダ)ラリッサ・シュミット(ティスベ)ミケーレ・ペルトゥージ(アリドロ) 
[演出・舞台・衣裳] ジャン=ピエール・ポネル
[指揮]ブルーノ・カンパネルラ
[演奏] ミラノ・スカラ座管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]ブルーノ・カゾーニ
[収録]2005年6月27日ミラノ・スカラ座(ミラノ)
(約3時間)

 

ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』

初回放送:5月11日(日)15:00

歌劇『連隊の娘』

©2005RAI Trade. All rights reserved

観客の鳴り止まない拍手にフローレスがアンコールで応える、9回のハイCが続く第1幕のアリア「友よ、今日は何と楽しい日」が最大の見どころ。フランス語で上演されたボローニャ歌劇場プロダクションで、2006年6月同歌劇場来日公演の感動がもう一度味わえます。

[ストーリー] 連隊育ちのマリーは命の恩人トニオと愛し合う。やがて2人は別れ別れになるが、大尉に昇進したトニオがパリに移ったマリーを訪ねると・・・。
[出演]フアン・ディエゴ・フローレス(トニオ)パトリツィア・チョーフィ(マリー)ニコラ・ウリヴィエリ(シュルピス軍曹)フランチェスカ・フランチ(ベルケンフィールド侯爵夫人)ダリオ・ベニーニ(オルタンシウス)マウリツィア・ブルランド(クラーケントルプ侯爵夫人)
[演出]エミリオ・サージ
[装置&衣裳]フリオ・ギャラン
[照明]ダニエレ・ナルディ
[指揮]リッカルド・フリッツァ
[演奏]カルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]チーロ・ヴィスコ
[収録]2005年2月カルロ・フェリーチェ劇場(ジェノヴァ)

 

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1980年代生まれの超新星指揮者たち

21世紀最初の10年が経とうとしている今、次々と音楽シーンに台頭する1980年代生まれのアーティストたち。器楽奏者はもちろんのこと、多くの経験と素質を求められるといわれる指揮者においてもその活躍は目覚しいものがあります。
4月にザルツブルク音楽祭プロダクション「フィガロの結婚」で来日公演を果たした、1983年生まれのロビン・ティチアーティ。そしてベネズエラ音楽教育の象徴でもある、1981年生まれのグスターボ・ドゥダメル。彼らに共通するのは世代という点だけでなく、すでにコンサートもオペラも経験していること。5月に放送する、2人のオペラにおける記念碑的な公演をご紹介します。

 

ティチアーティのザルツブルク音楽祭デビュー! ザルツブルグ音楽祭2006「MORZART22」(解説付)

モーツァルト:音楽劇『シピオーネの夢』K126

初回放送:5月11日(日)4:00

音楽劇『シピオーネの夢』

© Klaus Lefebvre

2006年本公演でザルツブルク音楽祭最年少デビューを果たしたティチアーティ。
1983年ロンドン生まれの若き俊英です。ピアノなどを学んでいましたが、15歳でサー・コリン・デイヴィス、サイモン・ラトルの下で指揮者へ転向。2005年6月のスカラ・フィルとの公演は、スカラ座最年少指揮者デビューとなり、2006年よりイェヴレ交響楽団音楽監督、2007年よりグラインドボーン・オン・ツアー(GOT)音楽監督に就任。
この音楽祭の長い歴史の中で初めての上演となったこのオペラは、モーツァルト15歳の作品。実在のローマの軍司令官で、カルタゴの征服者である小スキピオ(シピオーネ)の夢の中の物語。この公演では、五つ星ホテルを舞台に、妻と愛人の間で揺れる男の葛藤を描き出します。なかなか上演される機会のないこの作品をティチアーティがどう運んでいくのか注目です。

[ストーリー]シピオーネがまどろんでいると夢の中に、黒髪の享楽の女神フォルトゥーナとブロンド髪の貞節の女神コスタンツァが現れ、2人の内のどちらかを選ぶよう迫ります。養祖父プブリオ(大スキピオ)は「徳のある人生を送るよう」諭し、父エミーリオは「人間の心配など天上ではささやかなものだ」と言い聞かせます。祖先からの助言を受けてもなお迷うシピオーネ。さて彼はどちらを選ぶのか・・・。
[出演]ブラゴイ・ナコスキ(シピオーネ)ルイーズ・フリーボ(コスタンツァ)ベルナルダ・ボブロ(フォルトゥーナ)イアン・ペイトン(プブリオ)ロベルト・ゼリエー(エミーリオ)アンナ・コヴァルコ(リチェンツァのソプラノ・ソロ)
[演出]ミヒャエル・シュトゥルミンガー
[装置&衣裳]レナーテ・マルティン&アンドレアス・ドンハウザー
[指揮]ロビン・ティチアーティ
[演奏]ケルンテン交響楽団、クラーゲンフルト市立劇場合唱団
[合唱指揮]アレクサンダー・コワルスキー
[通奏低音(チェンバロ)]コンスタンティン・プリアデーヴ
[収録]2006年8月16日〜18日ザルツブルク大学大講堂
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)、岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約2時間3分)

 

ドゥダメルのスカラ座デビュー

モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K527

初回放送:5月27日(火)16:10

歌劇『ドン・ジョヴァンニ』

© Marco BresciaTeatro alla Scala

1981年ベネスエラ生まれ、2004年の第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに優勝。その後ヨーロッパ、アメリカ、イスラエルなど数々のオーケストラを指揮し、2007/8年シーズンからエーテボリ交響楽団の首席指揮者に就任。2009/10年シーズンからエサ=ペッカ・サロネンの後任としてロサンゼルス・フィルの音楽監督就任も決定している、ドゥダメル。シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラとのエキサイティングな数々の演奏は絶賛を浴びています。
そんなドゥダメルが、若干25歳でミラノ・スカラ座デビューを果たしたのが本公演です。ミラノ・スカラ座のモーツァルト・イヤー2006を締め括る注目の作品「ドン・ジョヴァンニ」。
演出は大胆な発想で常に賛否両論を巻き起こすオペラ界の風雲児、ベルリン国立歌劇場芸術監督のムスバッハ。タイトルロールにアルバレス、従者レポレッロにダルカンジェロ、ドン・ジョヴァンニに翻弄される3人の女性に人気ソプラノ、レミージョと新進ソプラノ、カンジェミ、そして演技派メゾ・ソプラノのバチェッリが扮し、歌唱、演技、容姿、そして色気まで揃った配役が楽しめます。
プレミエで大喝采と大ブーイングが浴びせられたという話題の公演。そのスキャンダルをぜひその目で確かめてください!

[ストーリー]女たらしの貴族ドン・ジョヴァンニはドンナ・アンナの寝室に忍び込むが、駆けつけた彼女の父親である騎士長を殺してしまう。その後も懲りずに、新婚のツェルリーナ、彼を追ってきたドンナ・エルヴィーラの侍女を口説いたり・・・。亡霊となって現れた騎士長の石像はドン・ジョヴァンニに改心を迫るが、彼は最後まで拒否し続け、遂に地獄に落とされてしまう。
[出演]カルロス・アルバレス(ドン・ジョヴァンニ)イルデブランド・ダルカンジェロ(レポレッロ)カルメラ・レミージョ(ドンナ・アンナ)モニカ・バチェッリ(ドンナ・エルヴィーラ)フランチェスコ・メーリ(ドン・オッターヴィオ)ヴェロニカ・カンジェミ(ツェルリーナ)アレックス・エスポージト(マゼット)アッティラ・ジュン(騎士長)
[演出・美術]ペーター・ムスバッハ
[衣裳]アンドレア・シュミット=ステッラー
[照明]アレクサンダー・コッペルマン
[指揮]グスターボ・ドゥダメル
[演奏] ミラノ・スカラ座管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]ブルーノ・カゾーニ
[収録]2006年10月ミラノ・スカラ座
(約3時間1分)

 

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J・シュトラウスU世:オペレッタ映画『こうもり』

初回放送:5月1日(木)25:00

[出演]グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ロザリンデ)エーベルハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン)ヴァルデマール・クメント(アルフレート) レナーテ・ホルム(アデーレ)エーリヒ・クンツ(フランク) ハインツ・ホレチェク(ファルケ)ヴォルフガング・ヴィントガッセン(オルロフスキー公爵)オットー・シェンク(フロッシュ)他
[演出]オットー・シェンク
[指揮]カール・ベーム
[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、 ウィーン国立歌劇場合唱団
[制作]1972年
(約2時間20分)

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R・シュトラウス:楽劇『エレクトラ』

●初回放送:5月24日(土)20:00

楽劇『エレクトラ』

ソフォクレスの有名なギリシャ悲劇を、詩人ホーフマンスタールが台本化したセンセーショナルなオペラ。大胆な演出とスキャンダラスな衣裳が話題を呼んだ2005年ミラノ・スカラ座公演。
19世紀末から20世紀にかけてのドイツ最大の作曲家リヒャルト・シュトラウスの代表作。タイトルロールを演じるのは、2005年「東京オペラの森」でも同役を熱唱したアメリカ人ソプラノ、デボラ・ポラスキ。クリソテミスは最近頭角を現してきたソプラノ、アンネ・シュヴァネヴィルムス。このドラマのキーパ−ソンともいえる母クリテムネストラには経験豊かなフェリシティ・パーマー。全編を覆い尽す不気味で妖艶な音楽を指揮するのはセミヨン・ビシュコフ。大胆でドラマティックなステージは度肝を抜かれること必至。

[ストーリー] 古代ギリシャ。ミケーネの王アガメムノンはトロイ戦争から戻ると、妻クリテムネストラと情夫エギストに殺される。父の無念を晴らすことを望む王女エレクトラと、普通の女性の生活を望む妹クリソテミス。そこに死んだと思われていた弟オレストが戻り、エレクトラはいよいよ計画を実行に移すが・・・。
[出演]デボラ・ポラスキ(エレクトラ)フェリシティ・パーマー(クリテムネストラ)アンネ・シュヴァネヴィルムス(クリソテミス)ロバート・ブルーベイカー(エギスト)アルフレッド・ォーカー(オレスト)
[演出]ルカ・ロンコーニ
[美術]ガエ・アウレンティ
[衣裳]ジョバンナ・ブッツィ
[指揮]セミヨン・ビシュコフ
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]ブルーノ・カゾーニ
[収録]2005年アルチンボルディ劇場(ミラノ)
(約1時間50分)

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ヴェルディ:歌劇『オテロ』

●初回放送:5月5日(月・祝)25:10

1974年制作のオペラ映画。完璧主義のカラヤンらしく、指揮だけにとどまらず演出まで自ら手がけたこだわりの映像作品。映画仕立ての映像は始めてオペラを見る方にも、わかりやすい豪華で美しい仕上がり。
このオペラの大きなポイントである悲劇のヒロイン、デズデーモナを歌うのはカラヤンのお気に入りだったミレッラ・フレーニ。当代一のソプラノと言われた彼女の歌う第3幕の二つのアリア「柳の歌」「アヴェ・マリア」は死の予感に怯えるデズデーモナの心情の吐露をリアルに再現しています。テノールにとっての難役のひとつオテロを演じるのは“オテロ歌い“として名を馳せたジョン・ヴィッカース。カラヤンが第1幕の酒場のシ−ンでチラリと出演していることも有名です。

[出演]ジョン・ヴィッカース(オテロ)ミレッラ・フレーニ(デズデーモナ)ピーター・グロッソップ(イアーゴ)アルド・ボッティオン(カッシオ)ステファニア・マラグー(エミーリア)他
[演出&指揮]ヘルベルト・フォン・カラヤン
[演奏]ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団(合唱指揮:ヴァルター・ハーゲル=グロル)
[収録]1973年ベルリン(音声)1974年ミュンヘン(映像)
(約2時間21分)

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ザルツブルク音楽祭2006「MOZART22」(解説付)

モーツァルト:さまよいT〜喜歌劇『ラ・フィンタ・センプリチェ(みてくれの馬鹿娘)』K51(46a)

●初回放送:5月3日(土・祝)20:00

音楽劇『シピオーネの夢』

©Sebastian Hoppe

今年のザルツブルク音楽祭では、22本の劇場作品のうち「ラ・フィンタ・センプリチェ(みてくれの馬鹿娘)」「夕べの想い(モーツァルトのさまざまな作品と手紙から)」「さまよいV〜恐ろしき大王よ(未完のオペラとレクイエムより)」がモーツァルト三部作「さまよい」と題されてシリーズ上演されました。「ラ・フィンタ・センプリチェ(みてくれの馬鹿娘)」はモーツァルトが12歳のとき、ザルツブルクの宮廷で初演された作品です。

[演出&振り付け]ヨアヒム・シュレーマー
[装置&衣装]イェンス・キリアン
[映像監督]アナイス&オリヴィエ・スピロ
[ドラマトゥルギー]ベッティーナ・アウアー
[出演]マリン・ハルテリウス、マリーナ・コンパラート、シルヴィア・モイ、ジェレミー・オヴェンデン、ミリエンコ・トゥルク、ヨーゼフ・ヴァーグナー 他
[演奏]カメラータ・ザルツブルク
[指揮]ミヒャエル・ホーフシュテッター
[収録]2006年8月レジデンツホーフ(ザルツブルク)
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約2時間26分)

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ザルツブルク音楽祭2006「MOZART22」(解説付)

モーツァルト:さまよいU〜夕べの想い(モーツァルトのさまざまな作品と手紙から)

●初回放送:5月10日(土)20:00

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©Sebastian Hoppe

モーツァルトの心の成長の変遷を描く第2夜は、天才作曲家のさまざまな曲のメドレーと手紙の朗読から自立した作曲家の苦悩を描く。当音楽祭だけのオリジナル公演。
IRRFAHRTEN(彷徨)と題されてシリーズ上演されたヨアヒム・シュレーマーによる三部作の2作目。彷徨U『夕べの想い』はモーツァルトの手紙をベースにした台本を創作し、女優が演じ、ダンサーが踊り、歌手が歌う、モーツァルトの歌曲や断片を含む様々な作品で構成された作品。

[出演]アン・マレー(歌手)マリアンネ・ハムレ(女優)グレアム・スミス(舞踊)
[演奏] カメラータ・ザルツブルク、ルートヴィヒスブルク・シュロス祝祭合唱団
[指揮]ミヒャエル・ホーフシュテッター
[演出]ヨアヒム・シュレーマー
[舞台・衣装デザイン]イェンス・キリアン
[制作]2006年7月-8月、レジデンツホーフ(ザルツブルク)
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約1時間38分)

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ザルツブルク音楽祭2006「MOZART22」(解説付)

モーツァルト:さまよいV〜恐ろしき大王よ(未完のオペラとレクイエムより)

●初回放送:5月17日(土)20:00

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©Sebastian Hoppe

断片しか遺されていない『騙された花婿』『カイロの鵞鳥』と未完の『レクイエム』で締めくくられた、モーツァルトの心の成長の変遷を描く当音楽祭オリジナル公演。
IRRFAHRTEN(彷徨)と題されてシリーズ上演されたヨアヒム・シュレーマーによる三部作の3作目。彷徨V『みっつの大王(Rex Tremendus)』はレクイエムを含む様々な断片で構成された作品。

モーツァルト:歌劇『騙された花婿』
[出演]ヨーゼフ・ワーグナー(ボッコーニオ・パッパレッリ)マリサ・マルティンス(エウジェーニア)ジェレミー・オヴェンデン(ドン・アスドゥルバーレ)マティアス・クリンク(プルケーリオ)シルヴィア・モイ(ベッティーナ)

モーツァルト:歌劇『カイロの鵞鳥』
[出演]ミリェンコ・トゥルク(ドン・ピッポ)マリン・ハルテリウス(チェリドーラ)ジェレミー・オヴェンデン(ビョンデッロ)マティアス・クリンク(カランドリーノ)マリサ・マルティンス(ラヴィーナ)ヨーゼフ・ワーグナー(キキービオ)
[演奏] カメラータ・ザルツブルク、ルートヴィヒスブルク・シュロス祝祭合唱団
[指揮]ミヒャエル・ホーフシュテッター
[演出]ヨアヒム・シュレーマー
[舞台・衣装デザイン]イェンス・キリアン
[制作]2006年7月〜8月、レジデンツホーフ(ザルツブルク)
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約2時間10分)

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ザルツブルク音楽祭2006「MOZART22」(解説付)

モーツァルト:宗教的ドイツ語音楽劇『第一誡律の責務』K35

●初回放送:5月6日(火・振休)25:50

モーツァルトが11歳で作曲した最初の舞台作品。2006年に当音楽祭で初の上演となるこの番組は、1767年の初演と同じ場所で行われました。信仰と享楽に心が揺れるキリスト教徒は、最終的にどちらを選択するのか。渡辺美智子をはじめ、今回の指揮者ヴァルニクの門下生たちのフレッシュな歌唱が見どころ。赤い悪魔が走り回る楽しい演出も目が離せません。

[出演]渡辺美智子(正義)コルドゥラ・シュスター(慈悲)クリスティアーネ・カルク(世俗精神)ベルンハルト・ベレヒトルト(キリスト教精神)ペーター・ゾン(キリスト教徒)ザムエル・クラヴィンクラー(狩人)アンドレアス・マイヤー(ライオン)フロリアン・フェルスター、クラウディア・ゲーベル、ウリ・ハインドル、ヨハネス・ライニガー、エレナ・シュミット、アグニェシュカ・ヴェレンガー(悪魔たち)
[演出]ジョン・デュー
[装置]ハインツ・バルテス
[衣裳]ホセ=マニュエル・バスケス
[指揮]ヨーゼフ・ヴァルニク
[演奏]モーツァルテウム大学交響楽団
[収録]2006年8月24日〜28日ザルツブルク大学講堂
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約1時間38分)

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ザルツブルク音楽祭2006「MOZART22」(解説付)

モーツァルト:祝祭劇『牧人の王』K208

●初回放送:5月15日(木)5:10

1775年ベートーヴェンの庇護者として有名なボン選帝侯マクシミリアン・フランツのザルツブルク訪問に際し、大司教コロレードが19歳のモーツァルトに作曲を依頼した作品。この番組は音楽祭では初の上演となった舞台を収録したもの。5人の男女がカ−ドで配役を決め、オペラ自体は劇中劇として進行。光と影が美しいシンプルなステージ(特に影絵)は必見です。今注目の若手ヘンゲルブロックが指揮と演出を兼ね、彼の手兵のオリジナル楽器集団バルタザール=ノイマン=アンサンブルの演奏にも注目。

[ストーリー]羊飼いのアミンタは恋人エリーザとの平穏な田園生活に満ち足りています。そんな折、アレッサンドロ大王はアミンタと会い、彼こそが王国の跡継ぎ息子であることを告げます。大王はアミンタを先王の娘タミーリと結婚させようとしますが、彼女には既にアジェーノレという恋人がいます。愛と国への義務の間で苦悩する4人の若者たち。そこで大王が下した決断とは・・・。
[出演]アンネッテ・ダッシュ(アミンタ)マルリス・ペーターゼン(エリーザ)クレシミール・シュピチェル(アレッサンドロ大王)アルピーネ・ラージアン(タミーリ)アンドレアス・カラジアク(アジェーノレ)
[演出&指揮]トーマス・ヘンゲルブロック
[装置&衣裳]ミレッラ・ヴァインガルテン
[演奏]バルタザール=ノイマン=アンサンブル
[ヴァイオリン]セバスティアン・ハーマン
[収録]2006年7月22日〜29日ザルツブルク大学講堂
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)、岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約2時間16分)

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ザルツブルク音楽祭2006「MOZART22」(解説付)

モーツァルト:悲歌劇『ルーチョ・シッラ』K135

●初回放送:5月2日(金)5:00

16歳のモーツァルトが3回目のイタリア旅行で大成功を収めた作品。ローマに実在した独裁執政官スッラの物語。演劇畑出身の演出家フリムならではの細やかな演技付けに、サッカ、マシス、バチェッリといった実力派が見事に応え、芝居のようなステージが展開。ラストシーンはどう解釈するか、必見です。

[ストーリー]独裁者シッラに追放されていた元老院議員チェチーリオは、親友チンナの手引きで秘かにローマに戻り、許嫁ジューニアがシッラに言い寄られていることを知ります。シッラは自分の妹チェーリアとチンナの結婚、そして自分とジューニアの結婚を目論んでいるのですが、ジューニアは彼の求婚には全く応じません。そんな折、彼女はとチェチーリオは喜びの再会を果たしますが・・・。
[出演]ロベルト・サッカ(ルーチョ・シッラ)アニク・マシス(ジューニア)モニカ・バチェッリ(チェチーリオ)ヴェロニカ・カンヘミ(チンナ)ユリア・クライター(チェーリア)ステファノ・フェラーリ(アウフィーディオ)
[演出]ユルゲン・フリム
[装置]クリスティアン・ブスマン
[衣裳]ビルギット・フッター
[振付]カタリーナ・リュアー
[指揮]トマーシュ・ネトピル
[演奏]フェニーチェ歌劇場管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]エマヌエラ・ディ・ピエトロ
[通奏低音(チェンバロ)]ステーファノ・ジベッラート
[収録]2006年7月27日〜30日フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク)
[解説]海老澤敏(モーツァルト学者)、岩下眞好(ドイツ文学者)
[ナビゲーター]頼近美津子
(約2時間46分)

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ドニゼッティ:歌劇『ロベルト・デヴリュー』(メイキング付)

●初回放送:5月1日(木)4:00

権力者の孤独な心を世界史上最も有名な女王の肖像に重ねた歌劇『ロベルト・デヴリュー』。作曲家ドニゼッティは19世紀前半のイタリアでヒット作を次々と生んだ多作の人。本作では、独身を貫いたエリザベス一世が、実は臣下の伯爵ロベルトを愛しており、嫉妬に悶え苦しむという裏話がテーマ。演出家ロイが時代を現代に移し、女王ならぬ女性実業家の悲劇に置き換えた本公演では、ベルカント・オペラの第一人者エディタ・グルベローヴァが情熱たっぷりの歌と演技で舞台を牽引します。中でもフィナーレでの熱演ぶりと衝撃のエンディングは脱帽の一言。ロベルト役のテノール、アロニカなど共演者も実力派揃いで、緊張感に富む舞台は必見。

[出演]エディタ・グルベローヴァ(エリザベッタ)ロベルト・アロニカ(ロベルト・デヴリュー)アルベルト・シャギドゥリン(ノッティンガム公爵)ジャンヌ・ピランド(サラ)マノリート・マリオ・フランツ(セシル卿)他
[演出]クリストフ・ロイ
[美術&衣裳]ヘルベルト・ムラウエ
[照明]ラインハルト・トラウブ
[指揮]フリードリッヒ・ハイダー
[演奏]バイエルン国立歌劇場管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]アンドレス・マスペロ
[収録]2005年5月31日バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)
(本編:約2時間18分/メイキング:約12分)

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プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』

●初回放送:5月1日(木)16:10

歌劇『蝶々夫人』

©2004RAI Trade. All rights reserved

日本の長崎でのアメリカ軍人と日本人女性の悲恋物語をイタリア人であるプッチーニが描いた異色作。蝶々さんを演じるのは若手実力派歌手として活躍する、アディーネ・ニテスク。2004年の来日公演ではプッチーニ『ラ・ボエーム』のミミ役で名唱を聴かせました。この公演でも気持ちの入った演技と歌唱で、このオペラでもっとも有名なアリア『ある晴れた日に』を歌い上げます。フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングなどでも使用された曲です。
浅利慶太演出の舞台では衣装に森英恵、舞台美術に高田一郎、照明に吉井澄雄など日本人スタッフが集結。「日本と西洋の文化の衝突が生んだ悲劇という視点」(浅利慶太)から演出された、“違和感“のない美しい日本美あふれた舞台。ラストシーンの蝶々夫人の自害の場面では、浅利のこだわりが感じられます。ミラノ・スカラ座でも定番の演出として上演が繰り返されているという名演出をご堪能ください!

[演出]浅利慶太
[衣装]森英恵
[舞台]高田一郎
[照明]吉井澄雄
[出演]アディーネ・ニテスク(蝶々夫人)ロベルト・アロニカ(ピンカートン)エレーナ・カシアン(スズキ)アレクサンドル・アガーケ(シャープレス)マリオ・ボロネージ(ゴロー)他
[指揮]ブルーノ・バルトレッティ
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団(合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ)
[収録]2004年6月17日アルチンボルディ劇場(ミラノ)
(約2時間25分)

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プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』

●初回放送:5月8日(木)16:40

歌劇『トゥーランドット』

©2001RAI Trade. All rights reserved

この作品は、中国風のメロディとオリエンタルな雰囲気が特徴のスケールの大きなオペラ。
演出の浅利慶太が「中国まで行って、歴史背景を調査して舞台美術の参考にした」という舞台は見た目の派手さよりも写実的美しさが特徴。シンプルな中にもこだわりが感じられる舞台になっています。
カラフが歌う『誰も寝てはならぬ』はテノールが歌うアリアの中でも最も人気のあるアリアの一つ。この舞台でカラフを歌うのは1941年イタリア生まれのベテラン歌手ニコラ・マルティヌッチ。キャリア豊かな名テノールが思いをこめて歌う名アリアは必聴です!

[ストーリー] 伝説の時代の北京が舞台。カラフは皇帝の娘トゥーランドットに一目惚れ。彼女を手に入れるため、命を懸けた謎解きに挑むが・・・。
[演出・衣装・舞台]浅利慶太
[照明]吉井澄雄
[出演]アレッサンドラ・マーク(トゥーランドット)ニコラ・マルティヌッチ(カラフ)クリスティーナ・ガイヤルド=ドマス(リュー)
アンドレア・パピ(ティムール)カルロ・レポーレ(ピン)マリオ・ボロニェージ(ポン)セルジョ・ベルトッキ(パン)
レナート・カッツァニーガ(皇帝)ジュゼッペ・リーヴァ(大官)他
[指揮]ジョルジュ・プレートル
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団(合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ)
[収録]2001年6月30日ミラノ・スカラ座 (ミラノ)
(約2時間20分)

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プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』

●初回放送:5月31日(土)20:00

このオペラの主人公ロドルフォといえば、三大テノールの中では何と言ってもパヴァロッティが一番。当番組はデビュー25周年の1986年に行われた「中国ツアー」での『ラ・ボエーム』。貴重な映像です。ロドルフォのアリア「冷たき手を」、二重唱「愛らしい乙女よ」「もう帰らないミミ」、四重唱「楽しい朝のめざめも、さようなら」など、パヴァロッティの歌声は最高。ジェノヴァ歌劇場のプロダクションで、ヒロインのミミは当時日本でも人気のソプラノ、ダミーコ。

[出演]ルチアーノ・パヴァロッティ(ロドルフォ)イッツォ・ダミーコ・フィアンマ(ミミ)マデリン・レニー(ムゼッタ)ロベルト・セルヴィレ(マルチェルロ)他
[演出]ジャンカルロ・メノッティ
[指揮]レオーネ・マジエラ
[演奏]ジェノヴァ市立歌劇場管弦楽団及び同合唱団
[収録]1986年北京劇場
(約2時間)

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ベッリーニ:歌劇『ノルマ』

●初回放送:5月14日(水)24:00

[ストーリー]ローマ総督ポリオーネは、高僧オロヴェーゾの娘で尼僧長ノルマに子供を産ませたにも関わらず、尼僧のアダルジーザに夢中。ノルマは復讐に立ち上がるが、最後に自分の罪を告白し、真の愛に目覚めたポリオーネとともに劫火に未を投じる。
[出演]ディミトラ・テオドッシュウ(ノルマ)ニディア・パラシオス(アダルジーザ)カルロ・ヴェントレ(ポリオーネ)リッカルド・ザネッラート(オロヴェーゾ)マリアーノ・ブリスチェット(フラーヴィオ)マリア・グラツィア・カルデローネ(クロティルデ)
[演出]ヴァルテル・パリアッロ
[衣裳]アルベルト・ヴェルソ
[照明]ルイージ・サッコマンディ
[指揮]ジュリアーノ・カレラ
[演奏]マッシモ・ベッリーニ劇場管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]アンドレアス・マスペロ
[収録]2006年マッシモ・ベッリーニ劇場(カターニャ)
(約2時間46分)

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モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K492

●初回放送:5月4日(日・祝)23:00

歌劇『フィガロの結婚』

©2006 Marco Brescia

「恋とはどんなものかしら」「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」ポピュラーな名曲が満載。人気最高のオペラを、故ジョルジョ・ストレーレルの正統的な名演出でお届け。
イタリアの名演出家、故ジョルジョ・ストレーレルの『フィガロの結婚』がモーツァルト生誕250年の2006年、ミラノ・スカラ座に登場。この演出のプレミエは1981年ですが、25年経った今なお色褪せない美しい舞台は、今やスカラ座の名舞台に数えられています。
この番組の見どころは、人気最高のバリトン、ダルカンジェロのフィガロとソプラノ、ダムラウのスザンナ。その歌唱のみならず、容姿、演技と三拍子揃った最高の配役は必見。また、演技派バリトン、スパニョ−リの伯爵と注目のメゾ・ソプラノ、バチェッリのケルビーノ、そして今回第1キャストの不調で急遽登場と相成ったソプラノ、オルサッティの伯爵夫人にも注目。指揮はオーストラリア人のコルステン。

[ストーリー]アルマヴィーヴァ伯爵の召使いフィガロは伯爵夫人の侍女スザンナと結婚式を挙げることになっている。伯爵はスザンナに好意があるので、権力者として初夜権の復活を企む。一方、伯爵夫人は夫の冷めゆく愛を嘆いている。伯爵夫人、フィガロ、スザンナは結託して伯爵をこらしめようとするが、そこに少年ケルビーノが絡んできて、てんやわんやの大騒動……。
[出演]イルデブランド・ダルカンジェロ(フィガロ)ディアナ・ダムラウ(スザンナ)ピエトロ・スパニョーリ(アルマヴィーヴァ伯爵)マルチェッラ・オルサッティ・タラマンカ(アルマヴィーヴァ伯爵夫人)モニカ・バチェッリ(ケルビーノ) 他
[演出]ジョルジョ・ストレーレル
[美術]エツィオ・フリジェリオ
[衣裳]フランチェスカ・スカルチャピーノ
[指揮]ジェラール・コルステン
[演奏] ミラノ・スカラ座管弦楽団及び同合唱団
[合唱指揮]ブルーノ・カゾーニ
[収録]2006年2月ミラノ・スカラ座
(約3時間9分)

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ワーグナー:楽劇『ラインの黄金』

●初回放送:5月2日(金)12:00

ワーグナーの並外れたスケールの大きなオペラ『ニーベルングの指環』。4つの楽劇から成るこのオペラは上演に実に約16時間かかる超大作です。『ラインの黄金』は『ニーベルングの指環』を構成する4つのオペラのうち最初の物語。
カラヤンのワーグナー作品への思い入れは相当なもので、ザルツブルク復活祭音楽祭はカラヤンがワーグナーを上演したいが為に設立されたようなものです。この映像もカラヤン自身が演出し、1973年のザルツブルク復活祭音楽祭で収録した音声に1978年スタジオ制作の映像を加えたもの。
この楽劇で最も有名な、ヴォータンが神々とともに虹の橋を渡り、ヴァルハラ城へ入る『ヴァルハラ城への神々の入城』は迫力の演奏。まさにカラヤン&ベルリン・フィルの面目躍如です。

[演出]ヘルベルト・フォン・カラヤン
[舞台・衣装デザイン]ゲオルゲス・ヴァケヴィチ、ジャン・フォレスティエー
[映像技術監督]エルンスト・ヴィルト
[出演]ジャニーヌ・アルトマイヤー(フライア)ブリギッテ・ファスベンダー(フリッカ)ゾルタン・ケレメン(アルベリヒ)ペーター・シュライアー(ローゲ)トマス・ステュアート(ヴォータン)ゲルハルト・シュトルツェ(ミーメ)ゲルト・ニーンシュテット(ファゾルト:演技)カール・リッダーブッシュ(ファゾルト:歌唱)ルイ・ヘンドリクス(ファフナー)ヘルミン・エッサー(フロー) 
[演奏]ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[映像収録]1978年ミュンヘン
[録音]1973年ザルツブルク・イースター音楽祭(オーストリア)
(約2時間30分)

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