シリーズ「20世紀の巨匠たち」〜ヘンリク・シェリング

CLASSIC ARCHIVE - HENRYK SZERYNG
コンサートドキュメンタリー 字幕

20世紀を彩る巨匠たちの貴重映像の数々。テレビ向けに収録された音楽番組を中心に、音だけではわからない、伝説のアーティストの動きや表情までを生き生きと映し出す。往年のファンには懐かしく、若いファンには新しい。
20世紀の最も偉大なヴァイオリニストの一人、ヘンリク・シェリングは、品格のあるバッハやベートーヴェンの演奏で多大な尊敬を集めた。40代半ばにあたる1962〜64年、フランスのテレビ用に演奏したこの映像は、小品を中心とした幅広い選曲によって、彼の多彩な側面を知ることができる内容。毅然とした佇まいで堅固に構築するイメージ通りの姿を確認できるのに加えて、彼が類い稀な美音の持ち主であったことや抜群のヴィルトゥオーゾであったことを、あらためて認識させられる。

ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
1918年ポーランドのジェラゾヴァ・ヴォラ生まれ。10歳でベルリンに移り、1933年デビューした。第2次大戦中、ポーランド難民移住計画交渉の外交官としてメキシコに渡り、当地で教育活動も行ったが、1950年代半ばから国際舞台での演奏活動を再開。格調高い音楽で支持を集め、バッハの無伴奏曲の演奏は規範となった。1988年死去

[演目]ジャン=マリー・ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ長調Op.9-3
[ヴァイオリン]ヘンリク・シェリング[ピアノ]タッソ・ヤノプーロ
[収録]1963年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]フランソワ・ジル
[演目]ヨハン・セバスティアン・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV.1001〜フーガ、ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ:ヴァイオリンの技法Op.3〜カプリース第23番ニ長調『ラビリンス』
[ヴァイオリン]ヘンリク・シェリング[ピアノ]タッソ・ヤノプーロ
[収録]1964年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]ジェラール・ヘルツォーク
[演目]ヨハネス・ブラームス(フリッツ・クライスラー編):ハンガリー舞曲第17番ト短調
[ヴァイオリン]ヘンリク・シェリング[ピアノ]タッソ・ヤノプーロ
[収録]1963年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]フランソワ・ジル
[演目]ヨゼフ・スーク:愛の歌Op.7-1、オットカール・ノヴァーチェク:演奏会用カプリースOp.5〜第4曲「無窮動」、クロード・ドビュッシー(ジョルジュ・ハルトマン編):レントよりも遅く
[ヴァイオリン]ヘンリク・シェリング[ピアノ]タッソ・ヤノプーロ
[収録]1964年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]ジェラール・ヘルツォーク
[演目]バルトーク・ベラ(セーケイ・ゾルターン編):ルーマニア民俗舞曲Sz.56
[ヴァイオリン]ヘンリク・シェリング[ピアノ]タッソ・ヤノプーロ
[収録]1962年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]ジェラール・ヘルツォーク
[演目]モーリス・ラヴェル:ツィガーヌ
[ヴァイオリン]ヘンリク・シェリング[ピアノ]タッソ・ヤノプーロ
[収録]1963年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]フランソワ・ジル
■字幕/約57分

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