チューリヒ・バレエ2008「ペール・ギュント」
Peer Gynt (Opernhaus Zurich)
シュトゥットガルト・バレエ団のスターダンサー、マライン・ラドメイカーが名門チューリヒ・バレエに客演し大評判となった話題作。チューリヒ・バレエ芸術監督ハインツ・シュペルリが、誰もが知るグリーグの名曲『ペール・ギュント』を新たな発想で振付・演出。バレエと音楽に加え、声楽や俳優による語りまで、見事に融合させた舞台。
『人形の家』で知られるノルウェーの劇作家イプセンの詩劇が原作。改訂上演の際にグリーグが付随音楽を作曲し、現在では作曲家自身がセレクトした2つの組曲がおなじみ。
放蕩息子ペールを演じるマライン・ラドメイカーは、端正な顔立ちと容姿の美しさで、日本でも人気急上昇の若手ダンサー。青を基調としたシンプルな舞台に、その輝く金髪と繊細なつま先、軽やかな跳躍とステップで魅了するラドメイカーの美貌は必見。イェン・ハン(ソルヴェイグ)やアルマン・グレゴリアン(魔の国王)などチューリヒ・バレエが誇る充実のダンサー、そしてバイロイト音楽祭でも活躍するソプラノ、クリスティアーネ・コールなど豪華歌手陣にも注目。最高のキャストで贈る、舞台版『ペール・ギュント』の珍しい映像。
[ストーリー]夢見がちな青年ペール・ギュントは、愛するソルヴェイグの代わりに、金持ちの娘イングリッドを連れ去り山の奥に逃げる。しかし、すぐに彼女を捨てて、今度は山の魔王の娘と結婚しようとする。魔王の元から逃げ帰ったペールだが、母オーゼは死の床にあった。一攫千金を夢見て再び旅に出た彼は、アニトラに誘惑され無一文になり、世界中を放浪。老いたペールが最後に辿り着いたのは、彼をひたすら待ち続けたソルヴェイグの元であった。
[出演]マライン・ラドメイカー(ペール・ギュント)フィリップ・シェプマン(ペールの内なる声)イェン・ハン(ソルヴェイグ)アナ・カロリーナ・クヮレスマ(ベールの母オーゼ)ヴァーヘ・マルティロシャン(死)アルマン・グリゴリアン(魔の国王)サラ=ジェーン・ブロドベック(魔の国王の娘)ジュリー・ガルデット(アニトラ)ジュリエット・ブリュンナー(イングリッド)ダラス・ブラッグ(花婿)イケル・ムリーリョ(緑の女)チューリヒ・バレエ団
[原案・振付・演出]ハインツ・シュペルリ[原作]ヘンリック・イプセンの詩劇『ペール・ギュント』[音楽]エドヴァルド・グリーグ:劇音楽『ペール・ギュント』Op.23[追加音楽]ブレット・ディーン、マーク=アンソニー・タネジ[装置]フロリアン・エッティ[照明]マルティン・ゲブハルト[指揮]エイヴィン・グルベルグ・イェンセン[演奏]チューリヒ歌劇場管弦楽団及び同合唱団、クリスティアーネ・コール(ソルヴェイグ/ソプラノ)ボグスラフ・ビジンスキ(ペール・ギュント/テノール)アニエスカ・アダムチャク(ソプラノ)フイリン・チュウ(ソプラノ)アンジェリカ・ビョーイェ(メゾ・ソプラノ)[合唱指揮]エルンスト・ラッフェルスベルガー[収録]2008年11月23日、12月5日&7日チューリヒ歌劇場[映像監督]アンディ・ゾマー
■字幕/全2幕:約1時間52分
(c)Peter Schnetz

- ボローニャ歌劇場2012『アルジェのイタリア女』
放送:05月25日(土)21:00

- 【マエストロ5】ザルツブルク・イースター音楽祭2013『パルジファル』
放送:05月26日(日)21:00

- ジャンメール&ヌレエフ『若者と死』
放送:05月27日(月)21:00




