ザルツブルク音楽祭2006『魔笛』
Die Zauberflote
2005年新制作されたヴィック演出の再演予定が、2003年ネーデルランド・オペラでプレミエされたこのプロダクションに急遽変更されたことでも話題を呼んだ。オランダの前衛芸術家カレル・アッペルの色彩豊かな装置、巨匠ムーティが厳選した歌手たちと生気に満ちあふれたウィーン・フィルが必見の舞台。独自の活気を吹き込んでいる田中泯の振付にも注目だ。
[演目]ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:2幕のジングシュピール『魔笛』K.620
[台本]エマヌエル・シカネーダー
[ストーリー]大蛇に追われたタミーノは夜の女王に仕える侍女たちに救われる。夜の女王は彼に、ザラストロに誘拐された娘パミーナの救出を依頼。彼女の美しさに魅せられるタミーノは鳥刺しパパゲーノと共に救出に向かう。ザラストロの神殿で会ったタミーノとパミーナは、ザラストロの徳の高さによって試練に挑み見事克服。パパゲーノもパパゲーナという伴侶を得る。ザラストロは太陽が夜に打ち勝ったと宣言する。
[出演]ルネ・パーペ(ザラストロ/バス)ポール・グローヴス(タミーノ/テノール)ゲニア・キューマイアー(パミーナ/ソプラノ)ディアナ・ダムラウ(夜の女王/ソプラノ)クリスティアン・ゲルハーヘル(パパゲーノ/バリトン)イレーナ・ベスパロヴァイテ(パパゲーナ/ソプラノ)インガ・カルナ(第1の侍女/ソプラノ)カリン・ドゥシェー(第2の侍女/メゾ・ソプラノ)エカテリーナ・グバノーヴァ(第3の侍女/メゾ・ソプラノ)ブルクハルト・ウルリヒ(モノスタトス)フランツ・グルントヘーバー(弁者&第1の僧/バス)ザビエル・マス(第2の僧/テノール)ミヒャエル・アウンテンリート(第3の僧/台詞)シモン・オニール(第1の戦士/テノール)ペーター・ロール(第2の戦士/バス)ウィーン少年合唱団団員(3人の童子)
[演出]ピエール・オーディ[装置]カレル・アッペル[衣裳]ホルヘ・ハラ[照明]ジャン・カルマン[振付]田中泯
[指揮]リッカルド・ムーティ[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団[合唱指揮]トーマス・ラング
[収録]2006年7月29日〜8月4日ザルツブルク祝祭大劇場[映像監督]ブライアン・ラージ
■字幕/全2幕:約2時間59分
(c) Klaus Lefebvre

- ユリア・フィッシャーのパガニーニ『ラ・カンパネラ』
放送:06月20日(木)21:00

- ウィーン少年合唱団「MuTh オープニング・ガラ」
放送:06月21日(金)21:00

- 『レニャーノの戦い』早わかりガイド
放送:06月22日(土)21:00



