ウィーン国立歌劇場2007『マノン』
Massenet:Manon
プレヴォの小説『マノン・レスコー』をオペラ化した、19世紀フランスの作曲家ジュール・マスネの傑作。
この番組は、人気絶頂の美人ソプラノ、アンナ・ネトレプコと美男テノール、ロベルト・アラ-ニャというスーパースターの共演が注目を集めた2007年ウィーン国立歌劇場の新演出公演。ファム・ファタール、マノンを演じるネトレプコの艶やかな容姿と抜群の演技力、そして今回のキャストでは唯一のフランス人、アラーニャの鬼気迫る熱演が見どころ。指揮のベルトラン・ド・ビリーはウィーン交響楽団の指揮者だが、ウィーン・フィルからも信頼が厚い。
1930年代のパリに舞台を設定した演出は、ルーマニア人のアンドレイ・セルバン。ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団の舞台美術でお馴染みのペーター・パプストが美術を担当。幕間で映し出されるバックステージにも注目だ。
[ストーリー]修道院に入るべくアミアンに来た美少女マノンを見初めたデ・グリューは、彼女とパリに駆落ちする。しかし彼女の従兄レスコーやデ・グリューの父によって二人は引き離され、彼は僧院に入る。二人は再会し愛し合うが、好色なギヨーの差し金で二人は窮地に追い込まれ、流刑のためにル・アーヴル港に連れて来られたマノンは衰弱死する。
[演目]ジュール・マスネ:5幕のオペラ・コミック『マノン』[台本]アンリ・メイヤック&フィリップ・エミール・フランソワ・ジル[原作]アントワーヌ=フランソワ・プレヴォの小説『騎士デ・グリューとマノン・レスコーの物語』
[出演]アンナ・ネトレプコ(マノン・レスコー/ソプラノ)ロベルト・アラーニャ(騎士デ・グリュー/テノール)アドリアン・エロード(レスコー/バリトン)アイン・アンガー(デ・グリュー伯爵/バス)ミヒャエル・ロイダー(ギヨー・ド・モルフォンテーヌ/テノール)イン=スン・シム(ド・ブレティニー/バリトン)シミーナ・イヴァン(女優プセット/ソプラノ)ソフィー・マリレイ(女優ジャヴォット/メゾ・ソプラノ)ジュリエット・マルス(女優ロゼット/メゾ・ソプラノ)ハンス・ペーター・カンメラー(宿屋の主人/バリトン)伊地知宏幸(護衛/テノール)キム・ジョンホ(護衛/バリトン)エリーサベト・ファン・デル・フレート(女中/アルト)ヤチェク・クシシュコフスキ(門衛/台詞)ミヒャエル・ヴィルダー(軍曹/バス)ヴォルフラム・イゴール・デルントル(兵士/バリトン)
[演出]アンドレイ・セルバン[装置&衣裳]ペーター・パプスト[指揮]ベルトラン・ド・ビリー[演奏]ウィーン国立歌劇場管弦楽団及び同合唱団[合唱指揮]トーマス・ラング [収録]2007年3月3日・6日・10日ウィーン国立歌劇場[映像監督]カリーナ・フィビッヒ
■字幕/全5幕:約2時間48分
(c) ORF/Ali Schafler

- シュターツカペレ・ドレスデン「アジアン・ナイト」
放送:05月24日(金)21:00

- ボローニャ歌劇場2012『アルジェのイタリア女』
放送:05月25日(土)21:00

- 【マエストロ5】ザルツブルク・イースター音楽祭2013『パルジファル』
放送:05月26日(日)21:00




