バレエ映画『イワン雷帝』

Ballett:Iwan der Schreckliche
バレエエンターテインメント 字幕

神よ!ロシアよ!愛しきアナスタシア!すべてを手にした今、我が悲しき心は一体何ぞ……。ボリショイ・バレエの歴史に新しいページを開いたと絶賛された、世界的振付家ユーリー・グリゴローヴィチが1975年に発表した話題作。ボリショイ劇場創立200周年を記念に「バレエの詩」「スパルタクス」等の監督ワジーム・デルベニョフがグリゴローヴィチと共同で、初演からわずか1年で早くも映画化。16世紀のロシア戦乱の時代に、外敵の侵入や貴族たちの陰謀と戦いながら統一国家を目指したイワン4世を主人公に、統一への民衆の渇望、愛国心、自由を求める情熱を迫力たっぷりに描く。音楽は、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフがエイゼンシュタイン最後の映画『イワン雷帝』のために書いた音楽を基に、ミハイル・チュラーキがバレエ音楽として編曲。ボリショイ・バレエの偉大なスター・ダンサーで、2008年2月に死去したグリゴローヴィチ夫人のベスメルノトワがアナスタシアを演じているのも見どころ。

[振付]ユーリー・グリゴローヴィチ[音楽]セルゲイ・プロコフィエフ
[ストーリー]即位したイワン4世はアナスタシアに惹かれて結婚。彼の専制君主としての権力確立までの華々しい戦歴と成果、同時に信頼する友人が次々と自分の下を去り、あるいは裏切り、政敵の離反は止まず、遂には最愛の妻にして唯一の心を許せる女性アナスタシアさえも毒殺され、権力を追求し、同時に人間として孤立していく苦悩の日々・・・。
[出演]ユーリー・ウラジーミロフ(イワン雷帝)ナタリヤ・ベスメルトノワ(アナスタシア)ボリス・アキーモフ(クルブスキー)ボリショイ・バレエ団
[編曲]ミハイル・チュラーキ[指揮]アリギス・ジュライチス[演奏]ボリショイ劇場管弦楽団
[監督&脚本]ワジーム・デルベニョフ&ユーリー・グリゴローヴィチ[撮影]ワジーム・デルベニョフ&ヴィクトル・ピシャリニコフ[美術]ワレンチン・ヴィルヴィチ[衣裳]シモン・ヴィルサラーゼ[制作]1976年
■字幕/映画版:約1時間28分

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