特集/ラインナップ

ローラン・プティ 一周忌

ジャンメール & ヌレエフ『若者と死』

初回放送:7月2日(月) 21:00〜21:25

パリの屋根裏部屋で美女に翻弄される画家の若者。苦悩の果て に彼が死を選んだとき、美女は死神となって迎えにやってくる・・・。
第二次世界大戦直後の1946年、パリで初演されたローラン・プ ティ初期の代表作。ルドルフ・ヌレエフ、ミハイル・バリシニコフ、 パトリック・デュポンといった限られた男性ダンサーだけに踊る 許可が与えられてきた名作。この番組は1960年代スタジオ撮影 されたヌレエフ主演版。 相手役はヌレエフが共演を希望したとい われるプティの妻ジジ・ジャンメール。

[出演]ルドルフ・ヌレエフ、ジジ・ジャンメール
[振付&演出]ローラン・プティ
[台本&衣裳]ジャン・コクトー
[音楽]ヨハン・セバスティアン・バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調BWV.582
[演奏]ピエール・マリシャル(オルガン)
[収録]1966年

©Telmondis

ミラノ・スカラ座バレエ2003『こうもり』

初回放送:7月9日(月) 21:00〜22:40

平和な家庭に飽きて新しい恋人を求め、こうもりの翼をつけ夜の街へ飛び立った夫ヨハン。 平和な家庭を守るため美しく装い夜の街に出かけた妻ベラ。倦怠期の夫婦は愛を取り戻せるのか?オペレッタでお馴染みの『こうもり』を基に、鬼才ローラン・プティはオペレッタの焼き直しに終わらず、イマジネーションたっぷりに小粋でお洒落な大人の恋愛物語を描く。
出演は、平凡な妻から艶やかな謎の美女へ変身するアレッサンドラ・フェリと、イタリアの伊達男ぶりが際立つマッシモ・ムッル、そして友人ウルリッヒ役を初演から演じるプティ作品の常連ルイジ・ボニーノ。ミラノ・スカラ座らしい華やかな装置と衣装も見どころ。

[出演]アレッサンドラ・フェリ、マッシモ・ムッル、ルイジ・ボニーノ、ミラノ・スカラ座バレエ団
[振付&演出]ローラン・プティ
[音楽]J・シュトラウスU世
[指揮]ケヴィン・ローズ
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団
[収録]2003年11月アルチンボルディ劇場(ミラノ)

Andrea Tamoni ©Teatro alla Scala

パリ・オペラ座バレエ 『クラヴィーゴ』

初回放送:7月23日(日) 21:00〜22:30

20世紀を代表する世界的振付家ローラン・プティがゲーテの戯曲をもとに愛弟子ニコラ・ル・リッシュのために創作したバレエ。パリ・オペラ座のトップ・ダンサーとして観客だけでなく世界の振付家を魅了するル・リッシュの伸びやかな身体を使って、プティならではの官能的なエロスを たっぷりと堪能できる。情熱的で破滅的な若者を見事 に演じたル・リッシュ、公私ともにパートナーの恋人役クレールマリ・オスタ、圧倒的な存 在感をみせるマリ= アニエス・ジロを筆頭に、パリ・オペラ座が得意とするシンプルでスタ イリッシュな舞台や衣装、美しい音楽など、どれをとっても無駄のない最高の舞台。カー テン コールでは拍手喝采を浴びる在りし日のローラン・プティの姿を見ることができる。

[出演]ニコラ・ル・リッシュ、クレールマリ・オスタ、マリ=アニエス・ジロ、ヤン・ブリダール、ヤン・サイズ、パリ・オペラ座バレエ団
[振付]ローラン・プティ
[音楽]ガブリエル・ヤレド
[指揮]リチャード・バーナス
[演奏]パリ・オペラ座管弦楽団
[収録]1999年10月15日パリ・オペラ座ガルニエ宮

©photo ICARE

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