『 ワールド・オーケストラ・フォア・ピース 』(WOP)
1995年、ブトロス・ガリ元国連事務総長が世界的指揮者サー・ゲオルグ・ショルティに国連50周年記念コンサートを依頼した際、「世界中の音楽家を集めたオーケストラを編成してハーモニーを奏で、平和の中に生きていることを示そう」と提案し、音楽が持つ平和の使節としての特別な力を体言すべく創設。1997年ショルティ逝去後は、日本でも人気が高いロシア人指揮者ヴァレリー・ゲルギエフが音楽監督を務め、現在に至る。ベルリン・フィルやウィーン・フィルなど世界35ヶ国70に及ぶオーケストラに所属する総勢91名から構成。(2010年8月現在)主に平和を祈念する式典・行事の開催時のみ編成される。2010年8月、UNESCOの音楽親善大使に任命される。
ゲルギエフ&WOP2011 in アブダビ

2011年1月、WOPにとってアラブでは初めての演奏会となった「アブダビ・フェスティバル」の映像。プログラムは、ゲルギエフが得意とするプロコフィエフ『古典交響曲』とチャイコフスキー『交響曲第5番』。冒頭にはWOP創設コンサートでショルティが演奏した『ウィリアム・テル序曲』を披露。ゲルギエフの独特の手さばきに応じる、世界の名手たちが集まったWOPのスピード感溢れる演奏は、映像で見るとまさにスリリング。
[演目]ジョアキーノ・ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』〜序曲、セルゲイ・プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調Op.25『古典』、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op64、ヨハン・シュトラウスU世:トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214
[指揮]ヴァレリー・ゲルギエフ
[演奏]ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
[収録]2011年1月4日エミレーツ・パレス・オーディトリウム(アラブ首長国連邦アブダビ)
©Naim Chidiac
ショルティの提言 〜ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
2010年、ワールド・オーケストラ・フォア・ピース(WOP)創設15周年を記念したドキュメンタリー。1995年ジュネーヴのヴィクトリア・ホールで行われたショルティ指揮による国際連合創設50周年記念コンサートの模様と、ショルティや現音楽監督のゲルギエフらのコメントなど、貴重映像がふんだんに収められている。
[出演]ヴァレリー・ゲルギエフ、チャールズ・ケイ(WOP総監督)、レディ・ショルティ(ショルティ夫人)ライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター) 他
[監督]デイヴィッド・トンプソン
[制作]2010年
ゲルギエフ&WOP2010 『マーラー:交響曲第4番』

イギリス夏の音楽祭「BBCプロムス2010」から、8月5日ロイヤル・アルバート・ホールで行われたヴァレリー・ゲルギエフ指揮、ワールド・オーケストラ・フォア・ピース公演。集結した世界のトップアーティストたちは、基本的にノーギャラでのボランティア出演。ゲルギエフ自身も、さまざまな戦争の犠牲者追悼や平和のためのコンサートを精力的に行っている。曲目は、今年没後100年を迎えたグスタフ・マーラー作曲、天上の音楽とも言われるほど美しい交響曲第4番。
[演目]マーラー:交響曲第4番ト長調[指揮]ヴァレリー・ゲルギエフ
[演奏]ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
[収録]2010年8月5日ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)
■字幕/約1時間10分
©Chris Christodoulou
ゲルギエフ&WOP2010 『マーラー:交響曲第5番』

イギリス夏の音楽祭「BBCプロムス2010」から、 8月5日ロイヤル・アルバート・ホールで行われたヴァレリー・ゲルギエフ指揮、ワールド・オーケストラ・フォア・ピース公演。集結した世界のトップアーティストたちは、基本的にノーギャラでのボランティア出演。ゲルギエフ自身も、さまざまな戦争の犠牲者追悼や平和のためのコンサートを精力的に行っている。曲目は、昨年没後100年を迎えたグスタフ・マーラー作曲、映画『ヴェニスに死す』の音楽としても有名な交響曲第5番。
[演目]マーラー:交響曲第4番ト長調、マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
[指揮]ヴァレリー・ゲルギエフ
[演奏]ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
[収録]2010年8月5日ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)
© Chris Christodoulou

- ドキュメンタリー『ヴィーラント・ワーグナーの想い出』
放送:05月21日(火)21:00

- シリーズ「20世紀の巨匠たち」〜ベンノ・モイセイヴィチ
放送:05月22日(水)21:00

- グレン・グールド・プレイズ・バッハ第2話「フーガの技法をめぐって」
放送:05月23日(木)21:00






