特集/ラインナップ

9月のバレエ

ミラノ・スカラ座バレエ『エクセルシオール』

初回放送:9月3日(月)21:00〜23:05

イタリアバレエ史上最も成功した作品の一つといわれている『エクセルシオール』。初演は1881年1月ミラノ・スカラ座。その贅を尽くした舞台には、600人のダンサー、馬や象まで登場したという。内容は、光と闇の対決という寓話をモチーフに、人類の英知による発明や科学技術の偉大さを称えたもの。蒸気機関車や電気・電信の発明、スエズ運河などを巡る物語が、鮮やかな色彩と華麗なバレエで描かれている。

[出演]マルタ・ロマーニャ、リッカルド・マッシミ、イザベル・シアボラ、ロベルト・ボッレ、ラファエラ・ベナグリアエリザベッタ・アルミナート他
[振付]ルイージ・マンツォッティ、ウーゴ・デラーラ
[音楽]ロミュアルド・マレンコ
[指揮]デビット・コールマン
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団
[収録]2002年5月アルチンボルディ劇場(ミラノ)

Andrea Tamoni © Teatro alla Scala

ミラノ・スカラ座バレエ『白鳥の湖』

初回放送:9月10日(月)21:00〜23:20

ボリショイの名花ザハーロワとスカラ座のボッレが競演した不朽の名作。ワガノワ派の厳格なスタイルにたおやかさが加わったオデットと、シャープな切れ味で王子を誘惑するオディールの二役をザハーロワが演じ、ジークフリート王子のボッレ共々好演。イタリアらしい色鮮やかな『白鳥の湖』

[出演]スヴェトラーナ・ザハーロワ、ロベルト・ボッレ、ジャンニ・ギスレーニ、アントニーノ・ステラ、ミラノ・スカラ座バレエ団
[振付&演出]ウラジーミル・ブルメイステル、レフ・イワーノフ(第2幕振付)
[装置&衣裳]ロベルタ・グイディ・ ディ・バーニョ
[音楽]チャイコフスキー
[指揮]ジェイムズ・タッグル
[演奏]ミラノ・スカラ座管弦楽団
[収録]2004年4月アルチンボルディ 劇場(ミラノ)

©Andrea Tamoni/ Teatro alla Scala

アメリカン・バレエ・シアター『ジゼル』

初回放送:9月24日(月)21:00〜22:40

理想のジゼルといわれたイタリアの至宝カルラ・フラッチ全盛期の映像。無邪気なジゼルと錯乱するジゼル、そして精霊となるジゼルを使い分ける彼女の豊かな表情、そしてデンマークが生んだ最大のスター、エリック・ブルーンが相手役アルブレヒトを気高く演じているのが見どころ。この番組は1968年9月ベルリン公演の音声と同年10月〜11月マドリードでの映像収録で構成。本物の動物や小道具など、その臨場感もストーリーをわかりやすくしている。

[振付&演出]デイヴィッド・ブレア[オリジナル振付]ジェーン・コラリ&ジュール・ペロー
[音楽]アドルフ・アダン
[出演]カルラ・フラッチ、エリック・ブルーン、ブルース・マークス、トニ・ランダー、エレアノール・ダントゥオノ&テッド・キヴィット、アメリカン・バレエ・シアター
[指揮]ジョン・ランチベリー
[演奏]ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
[映像収録]1968年10月〜11月ブロンストン・スタジオ(マドリード)
[音声収録]1968年9月UFAスタジオ(ベルリン)

©Unitel

シュターツカペレ・ドレスデン「アジアン・ナイト」:(c) Matthias Creutziger ボローニャ歌劇場2012『アルジェのイタリア女』:(c)ROCCO CASALUCI. 【マエストロ5】ザルツブルク・イースター音楽祭2013『パルジファル』:(c)ORF/Ali Schafler