東京と金沢で行われる「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日音楽祭)」2008に因んで
シューベルトとベートーヴェン
昨年100万人の来場者を集めた日本最大の音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日音楽祭)」。今年もGWに東京国際フォーラムをメイン会場に開催。クラシカ・ジャパンも参加する2008年のテーマは「シューベルトとウィーン」。なお、今年から「ラ・フォル・ジュルネ金沢」もスタート。「ベートーヴェンと仲間たち」をテーマに古都金沢がクラシック音楽で彩られます。
5月は2つの「ラ・フォル・ジュルネ」のテーマ作曲家、シューベルトとベートーヴェンを大特集!貴重なコンサート映像からドキュメンタリーまで、クラシカ・ジャパンならではのアプローチで2人の魅力に迫ります。
毎週クラシカ・ジャパンの見どころをお伝えする「クラシカ・ラウンジ」。
4月27日放送の回では「シューベルトとベートーヴェン」を取り上げます。
最終リピート放送は5月4日(日)11:30です。お見逃しなく!
詳しくはコチラ
シューベルト特集
●初回放送:5月4日(日・祝)より3日連続 12:00〜
人間の感情を美しい旋律で表現したシューベルトを3つのテーマで特集。「歌曲王」と称されるシューベルトの歌曲、ウィーンっ子が演奏したコンサート、そして「シューベルトは私たちの作曲家」と自負するウィーン・フィル。ムジークフェラインザール「黄金の間」や宮廷礼拝堂など、ウィーンならではの会場も見どころです。

「歌曲王」シューベルト
●初回放送:5月4日(日)12:00
12:00〜
 フィッシャー=ディースカウ
■フィッシャー=ディースカウ『シューベルト歌曲集』
20世紀を代表するバリトン歌手のシューベルト歌曲。1台のカメラでワンカット撮影された、1991年ニュルンベルク市立歌劇場で行われた引退直前の壮絶な映像。
[バリトン]ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
[収録]1991年5月9日ニュルンベルク市立歌劇場
13:30〜
■シューベルト:歌曲集『冬の旅』(クヴァストフ) シューベルト晩年の傑作。銀行マンからアナウンサーという異色の経歴を持つバリトン歌手クヴァストフとバレンボイム(ピアノ)をマルチアングル撮影。
[バリトン]トーマス・クヴァストフ [ピアノ]ダニエル・バレンボイム
[収録]2005年フィルハーモニー(ベルリン)
15:00〜
■シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』/歌曲集『白鳥の歌』
[バリトン]ヘルマン・プライ
[ピアノ]レナード・ホカンソン
[制作]1985年&1986年

ウィーンっ子によるシューベルト
●初回放送:5月5日(月・祝)12:00
12:00〜
■シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調 現在も日曜ミサでウィーン少年合唱団が歌っているウィーン宮廷礼拝堂にも注目。ウィーン・フィルのメンバーなどで構成されるウィーン・ホーフムジークカペレ(シューベルトもメンバーだった)とウィーン少年合唱団の天上的な響きが堪能できる番組。
[指揮]カール・ベーム
[演奏]ウィーン・ホーフムジークカペレ、ウィーン少年合唱団 他
[収録]1976年ウィーン宮廷礼拝堂
13:10〜
■パウル・バドゥラ=スコダのシューベルト三大ピアノ・ソナタ
[ピアノ]パウル・バドゥラ=スコダ
15:10〜
■シューベルト:弦楽四重奏曲第13番イ短調『ロザムンデ』
[演奏]フーゴー・ヴォルフ弦楽四重奏団
15:50〜
■シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調『死と乙女』
[演奏]アルバン・ベルク四重奏団
16:35〜
■シューベルト:八重奏曲ヘ長調
[演奏]ウィーン室内合奏団

ウィーン・フィルのシューベルト交響曲
●初回放送:5月6日(火・振休)12:00
 ©UNITEL1998
12:00〜
シューベルト:交響曲第6番ハ長調
シューベルト生誕200年誕生日の1997年1月31日、
ザルツブルク冬の音楽祭「モーツァルト週間」公演。クラシカ・ジャパンでしかご覧いただけない番組。
[指揮]ジョン・エリオット・ガーディナー
[収録]1997年1月31日ザルツブルク祝祭大劇場「モーツァルト週間」
12:40〜
シューベルト:交響曲第4番ハ短調『悲劇的』
[指揮]ニコラウス・アーノンクール
[収録]1984年12月ムジークフェラインザール大ホール(ウィーン)
13:20〜
シューベルト:交響曲第8(9)番ハ長調『ザ・グレイト』
[指揮]カール・ベーム
[収録]1973年ムジークフェラインザール大ホール(ウィーン)
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ベートーヴェン特集
●初回放送:5月4日(日・祝)より3日連続 20:00〜
「ベートーヴェンを演奏するということ」。その命題に挑み続けた演奏家たちの姿をドキュメンタリーとコンサート番組を交え、3つのテーマでお送りします。 巨匠たちがベートーヴェンの名曲をどのように解釈し演奏していたのか、20世紀のベートーヴェン演奏の変遷を紹介するドキュメンタリーを放送。そして、今まで常識と思われていた楽譜を客観的に分析し、演奏をする上で新しい解釈を考える材料を与えたベーレンライター校訂版「新ベートーヴェン全集」をアバド指揮ベルリン・フィルの映像で。その違いが一目瞭然です。ベートーヴェン最晩年の弦楽四重奏曲集は、今年解散するアルバン・ベルク四重奏団の歴史的ライブでお届けします。

ベートーヴェン20世紀指揮芸術の探求
●初回放送:5月4日(日)20:00
 第1話 ゲオルグ・ショルティ
指揮者によるテンポの違いや解釈の違いを、さまざまな巨匠の映像で見比べる番組。フルトヴェングラー、トスカニーニ、カラヤン、クナッパーツブッシュ、R・シュトラウス、若き日のカルロス・クライバーなどが指揮するフレーズをつなげていく音楽はまさに圧巻。
ベートーヴェン20世紀指揮芸術の探求(全4話)
20:00〜 第1話 ショルティが語る『交響曲第2番』
20:30〜 第2話 ムーティが語る『運命』
21:00〜 第3話 ノリントンが語る『英雄』
21:35〜 第4話 マゼールが語る『ヴァイオリン協奏曲』

ベーレンライター校訂新版楽譜による現代の指揮芸術
●初回放送:5月5日(月・祝)20:00
新バッハ全集や新モーツァルト全集で名高いドイツの楽譜出版社ベーレンライターから出版され、現在では世界的に定番化した新ベートーヴェン全集。この新全集の出版は、ベートーヴェンの意図した通りのスコアが、旧全集の出版からほぼ150年の歳月を経て初めて誕生したといわれる画期的事業です。この新版をいち早く取り入れたアバドとベルリン・フィルによる公演より、『ベートーヴェン20世紀指揮芸術の探求』で紹介された演目をセレクト。映像で見ると、これまでとの違いがよりダイレクトに伝わります。オーケストラの定番中の定番レパートリーである「ベートーヴェンの交響曲」に対する見方が変わってくるかもしれません。
20:00〜 ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調
20:40〜 ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調『運命』
21:25〜 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調『英雄』
22:25〜 ヨーロッパ・コンサート2000〜アバドの『第九』
[指揮]クラウディオ・アバド
[演奏]ベルリン・フィル
[収録]2001年2月ローマ聖チェチーリア音楽院ホール(第2番『運命』『英雄』)/2000年5月1日フィルハーモニー(ベルリン)(『第九』)

ベート−ヴェン最期のメッセージ
●初回放送:5月6日(火・振休)20:00
今年解散する世界最高の弦楽四重奏団、アルバン・ベルク四重奏団が1989年6月にウィーンのコンツェルトハウスで行った、2度目の「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集」CD録音と並行してライブ収録された歴史的公演。ベートーヴェンが最晩年に、その内なる声を託したといわれる弦楽四重奏曲の数々。第16番は完成されたものとしては最後の作品。
20:00〜 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番変ロ長調
20:45〜 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調
21:30〜 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調
22:20〜 ベートーヴェン:弦楽四重奏のための『大フーガ』変ロ長調
22:40〜 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調
[演奏]アルバン・ベルク四重奏団
[収録]1989年6月コンツェルトハウス・モーツァルトザール(ウィーン)
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