2006年09月
【クラシカ20年史】2006年9月号
クラシカ・ジャパン開局20周年のカウントダウンとして、20年前の1998年1月から毎月どんなことがあったのか、クラシカ・ジャパンの20年と共に振り返ります。2006年9月の出来事です。
【社会&世相】
*秋篠宮文仁親王に男児が誕生し、悠仁と命名。皇室では41年ぶりに男児が誕生
*安倍晋三が第90代内閣総理大臣に任命され、第一次安倍内閣誕生
*タイ軍事クーデター勃発
*ニンテンドーDSソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」発売
*丹波哲郎(俳優)死去
【主な来日】
*フィレンツェ歌劇場(ズービン・メータ指揮)
*ローマ歌劇場(ジャンルイジー・ジェルメッティほか指揮)
*ハーゲン弦楽四重奏団
*ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)
*アントニーノ・シラクーザ(T)
*ピーター・ゼルキン(P)
【クラシカ・ジャパン主な番組/特集/特別編成】
*《モーツァルト生誕250年記念》モーツァルト・ジャーナル9月号「ウィーン時代-最期の日々」(海老澤敏&頼近美津子)/3ヶ月連続「モーツァルトのある毎日」
*ベルリン・フィルの野外コンサート「ヴァルトビューネの10年」(1992~2001)
*ブラームス交響曲全集~4人の指揮者と4つのオーケストラで
*チューリヒ歌劇場2003『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
*諌山隆美の「今週のピアニスト」最終回~第30回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会
イタリアの名門歌劇場が相次いで来日し、フィレンツェ歌劇場はメータの指揮でヴェルディの『ファルスタッフ』。ローマ歌劇場はジェルメッティとバルトレッティの指揮でプッチーニの『トスカ』、ヴェルディの『リゴレット』を上演したイタリア感あふれる2006年9月でした。あなたはどんな出来事が思い出に残っていますか?