2008年04月
【クラシカ20年史】2008年4月号
クラシカ・ジャパン開局20周年のカウントダウンとして、20年前の1998年1月から毎月どんなことがあったのか、クラシカ・ジャパンの20年と共に振り返ります。2008年4月の出来事です。
【社会&世相】
*後期高齢者医療制度スタート
*メタボリックシンドローム予防を目的とする「特定健診・特定保健指導」を義務化・開始
*百貨店売上高第4位の三越と第5位の伊勢丹が経営統合、国内最大の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングスとなる
*石井桃子(児童文学作家)死去
【主な来日】
*モントリオール交響楽団(ケント・ナガノ指揮)
*ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブル
*パトリシア・プティポン(S)
*サルヴァトーレ・リチートラ(T)
*デジレ・ランカトーレ(S)
【クラシカ・ジャパン主な番組/特集/特別編成】
*カラヤン生誕100周年特集 ①ポートレート「ヘルベルト・フォン・カラヤン〜帝王の素顔」②ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」(1973年ザルツブルク音楽祭)、ほか
*新番組 「クラシカ・ラウンジ」ナビゲーター八塩圭子
*ミラノ・スカラ座のプッチーニ「蝶々夫人」(2004年 演出:浅利慶太、衣裳:森英恵)
*アレッサンドラ・フェリ特集 ミラノ・スカラ座バレエ「真夏の夜の夢」ほか
*ドキュメンタリー「ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの思い出」
*春のモーツァルト特集 ①サー・ネヴィル・マリナー「モーツァルト・コンサート」②ゲヴァントハウス四重奏団「モーツァルト名演集」
1908年4月生まれのカラヤン生誕100周年を記念して、誕生日の4月5日より9日間連続特集。音楽映像の発展に貢献した側面に焦点を当てた、映像作家カラヤンの独創的な番組をラインナップしました。また、ナビゲーターに八塩圭子さんを迎えた音楽情報番組「クラシカ・ラウンジ」がスタートしたのも2008年4月でした。あなたはどんな出来事が思い出に残っていますか?