2009年01月
【クラシカ20年史】2009年1月号
クラシカ・ジャパン開局20周年のカウントダウンとして、20年前の1998年1月から毎月どんなことがあったのか、クラシカ・ジャパンの20年と共に振り返ります。2009年1月の出来事です。
【社会&世相】
*エチオピアで2008年9月に誘拐され、ソマリアに拉致されていた国際医療支援団体「世界の医療団」所属の長崎大学大学院生が無事解放される
*中央大学教授刺殺事件
【主な来日】
*ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団(ルドルフ・ビーブル指揮)
*ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団(ウヴェ・タイマー指揮)
*ラン・ラン(P)
*ラース・ウルリク・モルテンセン(Cemb)
*ヒラリー・ハーン(Vn)
【クラシカ・ジャパン主な番組/特集/特別編成】
*日本音楽財団創立35周年記念「ストラディヴァリウス・コンサート」(2008年9月9日サントリーホール収録)
*宮崎陽江「フランス音楽の源流を訪ねて」第1部(2008年6月~7月パリ収録)
*ドミンゴ、ネトレプコ&ヴィラゾン「ウィーン・ガラ2008」
*「永遠のスーパースター」プラシド・ドミンゴ特集
*イタリア・オペラの女神 テオドッシュウとチェドリンス
*ピエール・ラコットとパリ・オペラ座バレエ『パキータ』『コッペリア』
*《クラシカ・ジャパン収録》フィリップ・ジャルスキー・インタビュー
日本音楽財団よりストラディヴァリウスを無償貸与された弦楽器奏者たちが集結した公演を、クラシカ・ジャパンが完全収録。ヴィヴィアン・ハグナーや庄司紗矢香、スティーヴン・イッサーリスや東京クワルテットなどが演奏した終曲のメンデルスゾーン『八重奏曲』の熱演に、舞台裏で作業する撮影クルーたちも大興奮。また、当時ヨーロッパで大きな話題を呼んでいたカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーが取材時で見せた笑顔も印象的で思い出に残る2009年1月でした。あなたはどんな出来事が思い出に残っていますか?