2009年09月
【クラシカ20年史】2009年9月号
クラシカ・ジャパン開局20周年のカウントダウンとして、20年前の1998年1月から毎月どんなことがあったのか、クラシカ・ジャパンの20年と共に振り返ります。2009年9月の出来事です。
【社会&世相】
*消費者庁発足
*鳩山由紀夫内閣が組閣
*厚生労働省は子宮頸がんの原因、ヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチンを承認し、予防接種は任意接種に
*アリシア・デ・ラローチャ(ピアニスト)死去
【主な来日】
*ミラノ・スカラ座(ダニエル・バレンボイム指揮)
*ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ズービン・メータ指揮)
*マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団(クラウス・ペーター・フロール指揮)
*クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
*アンドレ・ワッツ(P)
*エリック・ハイドシェック(P)
*パウル・パドゥラ=スコダ(P)
【クラシカ・ジャパン主な番組/特集/特別編成】
*指揮者バレンボイム4つの顔①《スカラ座のマエストロ》ミラノ・スカラ座2007『トリスタンとイゾルデ』②《ベルリン州立歌劇場音楽総監督》ベルリン州立歌劇場2008『賭博者』(メイキング付)③《WEDO創立者》バレンボイム&WEDO「ラヴェロ音楽祭2008」④《教育者》ザルツブルク音楽祭2007「聴くことの学校」(第1日「現象による響き」第2日「指揮者とオーケストラ」第3日「響きと構造」)
*音楽映画の巨匠、トニー・パーマー① 映画『プッチーニ』②映画『ヘンデルの生涯』
*ハイドンとエステルハージ家①ホグウッド・オン・ハイドン②エステルハージ家のハイドン
*パリ・オペラ座バレエの魅力①映画『エトワール』②カデル・ベラルビ振付『嵐が丘』
ミラノ・スカラ座2009年日本公演がダニエル・バレンボイム指揮『アイーダ』で開幕。1981年の初来日以来、ミラノ・スカラ座の日本通算公演が100回を達成したことが話題を呼んだ2009年9月でした。あなたはどんな出来事が思い出に残っていますか?