2018 / 01 / 19
英国ロイヤル・オペラ・ハウス「シネマシーズン 2017/18」

©ROH
ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」2018年1月19日(金)より公開
オペラ、バレエともに世界最高のレベルを誇るイギリスの名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスのバレエとオペラの人気公演や最新公演が映画館で体感できる『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18』
今回上演されるのはロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」
ピーター・ライトの魅惑的な振付と世界中で愛され続けるチャイコフスキーの音楽。
観客は少女クララと一緒に不思議なクリスマスの一夜を体験する。
サラ・ラムの”こんぺいとうの精”、 スティーヴン・マックレーの”王子”で新たなシネマシーズンの「くるみ割り人形」が開幕する!
――クリスマスイブの夜、魔術師のドロッセルマイヤーからもらったくるみ割り人形が、クララを不思議な冒険に連れ出す。クリスマスツリーが魔法にかかったように大きくなり、おもちゃの兵隊が動き出してネズミの王の軍隊と戦い、お菓子でこんぺいとうの精が軽やかに舞う不思議な一夜への招待。呪いによってくるみ割り人形にされてしまったドロッセルマイヤーの甥ハンス・ピーターを救うためにはネズミの王を倒すこと、そして――。
英国ロイヤル・バレエの中でも人気の高い、伝統あるチャイコフスキーのスコアとピーター・ライトの振付が観客を魅了し続けているバレエ。
1984年に初演された物語性に富み、子供にもわかりやすいピーター・ライト版。他のプロダクションでは一晩の出来事は少女クララの夢とされることが多いのですが、夢ではなく現実の出来事としているので、お菓子の国ではクララとハンス・ペーターも一緒に踊り、最後のシーンの余韻と感動が深まります。巨大化するクリスマスツリーも見どころです。
是非、映画館でご覧ください。

©ROH.TRISTRAM KENTON
〈振付〉ピーター・ライト
〈音楽〉ピョートル・チャイコフスキー
〈指揮〉バリー・ワーズワース
〈出演〉フランチェスカ・ヘイワード(クララ)/サラ・ラム(こんぺいとうの精)/ギャリー・エイヴィス(ドロッセルマイヤー)/スティーヴン・マックレー(王子)/アレクサンダー・キャンベル(ハンス・ピーター/くるみ割り人形) 他
【上演時間】2時間40分
【上映劇場】
2018/1/19(金) ~
TOHOシネマズ日本橋、イオンシネマ シアタス調布、TOHOシネマズ流山おおたかの森、TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、イオンシネマ京都桂川、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ西宮OS
2018/1/20(土) ~
フォーラム仙台、中洲大洋映画劇場
2018/2/17(土) ~
ディノスシネマズ札幌
最新情報や上映劇場は英国ロイヤル・オペラ・ハウス2017/18シネマシーズン公式HPでご確認ください。