シリーズ「20世紀の巨匠たち」~クリスタ・ルートヴィヒ/ディ-トリヒ・フィッシャー=ディースカウ
CLASSIC ARCHIVE - LUDWIG/FISCHER…
20世紀を彩る巨匠たちの映像をお届けするシリーズ。テレビ向けに収録された音楽番組を中心に、音だけではわからない、伝説のアーティストの動きや表情まで生き生きと映し出す貴重映像が満載。往年のファンには懐かしく、若いファンには新しい。巨匠たちの映像は、その当時の興奮を今に甦らせてくれる。
べーム、カラヤン、バーンスタインといった20世紀後半の巨匠たちに最も重用されたメゾ・ソプラノ、クリスタ・ルートヴィヒと、その理知的な解釈と完璧な歌唱でリートの分野で新しい時代を切り開いたバリトン、ディ-トリヒ・フィッシャー=ディースカウの貴重映像。『さすらう若人の歌』は、NHK交響楽団が1960年秋に行ったNHK放送開始35周年記念世界一周演奏旅行での映像。
[演目]ヨハネス・ブラームス:甲斐なきセレナードOp.84-4/サッポー風の頌歌Op.94-4、グスタフ・マーラー:歌曲集『子供の不思議な角笛』~ラインの伝説、リヒャルト・シュトラウス:悪いお天気Op.69-5、フーゴー・ヴォルフ:ゲーテ歌曲集~第41曲「わたしがユーフラテス川を渡ったとき」、フランツ・ペーター・シューベルト:死と乙女D.531、リヒャルト・シュトラウス:ツェツィーリエOp.27-2[メゾ・ソプラノ]クリスタ・ルートヴィヒ[ピアノ]ジェラルド・ムーア[収録]1962年BBCスタジオ(ロンドン)[映像監督]チャールズ・べアーサル
[演目]フランツ・ペーター・シューベルト:音楽に寄せてD.547/歌曲集『冬の旅』D.111?第5曲「菩提樹」/春にD.882/魔王D.328[バリトン]ディ?トリヒ・フィッシャー=ディースカウ[ピアノ]ジェラルド・ムーア[収録]1959年BBCスタジオ(ロンドン)[映像監督]ウォルター・トッズ
[演目]グスタフ・マーラー:さすらう若人の歌[指揮]パウル・クレツキ[演奏]NHK交響楽団[収録]1960年サル・プレイエル(パリ)[映像監督]ドニーズ・ビヨン
■字幕/約55分
クリスタ・ルートヴィヒChrista Ludwig (1928- )
ベルリン生まれのメゾ・ソプラノ歌手。両親ともに声楽家で母に教えを受けた。1946年、フランクフルトで『こうもり』のオルロフスキー公爵でデビュー。ハノーファー州立歌劇場などを経て、1955年、カール・べームの招きでウィーン国立歌劇場と契約。『ばらの騎士』や『コシ・ファン・トゥッテ』 でのシュヴァルツコップとの共演が50年代後半のザルツブルク音楽祭での大きな呼び物となった。マーラーの歌唱にも定評があった。1994年に引退。
ディ-トリヒ・フィッシャー=ディースカウ Dietrich Fischer-Dieskau(1925- )
ベルリンで教育者の家庭に生まれる。少年時代から声楽に興味を持ち、16歳で正式に習い始め、ベルリン高等音楽院に入学。ヘルマン・ヴァイセンボルンに師事したが、在学中の1943年に召集され、イタリアで2年間にわたる捕虜生活を送った。その間も声楽の勉強を続け、復員した1947年にデビュー。翌年、ベルリン市立歌劇場で『ドン・カルロ』のロドリーゴ役でオペラ・デビュー。なおもヴァイセンボルンのもとで研鑽を続け、1949年、『タンホイザー』のヴォルフラム役での「夕星の歌」で絶賛を受けた。1950年のエディンバラ音楽祭では、クレンペラー指揮『大地の歌』、ワルター指揮ドイツ・レクイエムを歌う。1951年にはザルツブルク音楽祭のフルトヴェングラー指揮のもと明唱を聴かせた。1954年からバイロイト音楽祭に招かれるようになる。また歌曲の分野でも他の追随を許さなかった。2オクターブ半の声域を駆使し、バッハから現代曲まで超人的なレパートリーの広さも誇った。1951年に始まる録音の数も超人的。1993年に歌手として引退。教育や著作、歌曲校訂にも力を注いだ。
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