シリーズ「20世紀の巨匠たち」~イヴォンヌ・ルフェビュール/ヴラド・ペルルミュテール
YVONNE LEFEBURE & VLADO PERLEMUTER
20世紀を彩る巨匠たちの貴重映像の数々。テレビ向けに収録された音楽番組を中心に、音だけではわからない、伝説のアーティストの動きや表情までを生き生きと映し出す。往年のファンには懐かしく、若いファンには新しい。
フランス・ピアノ界の歴史を彩る「フレンチ・スクール」を継承した、同年生まれの2人の映像。イヴォンヌ・ルフェビュールは、教育者として名高い女流奏者で、その演奏姿はきわめて貴重。彼女は的確な表現の中にエレガンスを湛えたベートーヴェンを聴かせる。ヴラド・ペルルミュテールは、ラヴェル直系の名奏者にしてパリ音楽院で多くの後進を育てた名教師。ここでは自身のルーツであるショパンと、全ピアノ曲を本人から学んだラヴェルの2大レパートリーを披露。精緻で確信に充ちたラヴェルはさすがの美しさ。
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)
1904年フランスのエルモン生まれ。9歳のときパリ音楽院の神童賞を受賞し、12歳でデビュー。コルトーらに師事した後、パリのエコール・ノルマルやパリ音楽院で教鞭をとりながら、演奏活動を展開した。フランス近代作品などで卓越した技量を披露したほか、フランソワ、リパッティなどを育てた教育面での功績は大きい。1986年死去。
ヴラド・ペルルミュテール(ピアノ)
1904年ポーランド領コヴノ(現リトアニアのカウナス)生まれ。パリ音楽院でモシュコフスキとコルトーに師事。さらにはラヴェルからピアノ作品全曲を直接伝授された。演奏者としては、ラヴェルのほかフランス近代作品やショパンを十八番にして活躍。パリ音楽院の教授としても、多くの日本人を含む優秀な弟子を育てた。2002年死去。
[演目]ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
[ピアノ]イヴォンヌ・ルフェビュール
[収録]1963年フランス国立放送スタジオ(パリ)[映像監督]ジェラール・ヘルツォーク
[演目]フレデリック・フランソワ・ショパン:マズルカ イ短調Op.17-4/12の練習曲Op.25~イ短調Op.25-11『木枯らし』、モーリス・ラヴェル:クープランの墓~トッカータ
[ピアノ]ヴラド・ペルルミュテール
[収録]1964年BBCスタジオ(ロンドン)[映像監督]ウォルター・トッズ
[演目]モーリス・ラヴェル:左手のための協奏曲
[ピアノ]ヴラド・ペルルミュテール[指揮]ジャック・ボードリー[演奏]フランス国立放送管弦楽団
[収録]1966年メゾン・ド・ラジオ・フランス(パリ)[映像監督]ジャン=クロード・ド・ヌズル
■字幕/約53分
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